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KOBEピースiネットのブログにようこそ!
平和をめざす神戸市民のアクションを大きく育てるために力を合わせましょう。

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9条の下で「死の商人」ビジネス?

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どういうわけか渦巻きが好き。何かが生まれてくる気がする...

【8月ドキュメンタリ上映会から】
8月上映会についてはブログでご紹介しませんでしたが常日ごろお読みいただいている読者の皆様にはBCCでご案内させていただきました。
上映作品『イエメン内戦 少年記者団の伝言』(BS NHK「世界のドキュメンタリー」で6月に放映されたフランスの作品)に登場する子どもたちの言葉はシンプルで鋭いもの。大人が何を考えているにせよ、子どもたちがどんな悪いことをしたと言うの?サウジアラビアにイエメンの主権を侵す権利はあるの?習ってきたことと違うよ..戦争はダメと考えるすべての人を原点に立ち返らせる力がある言葉が紡がれていました。戦争で奪われるのは命。穏やかな暮らし。未来。夢。そして、いろいろな形で表現されている人としての尊厳。
どんな理由をつけても正当化できないのが戦争ではないでしょうか。人の命と尊厳ほど尊いものがあるでしょうか。
 もう一つのポイントは、「その戦争と私たちって関係あるの?」という視点。少年記者たちは「EUに対して何かメッセージはありませんか?」とインタビューのたびに聞きます。世界がイエメンの状況に無関心であることは間違っている、武器輸出で儲けている欧州の国々にはイエメンの危機的状況に責任がある、という監督の認識が反映されています。
 さて、日本はどんなかかわりが?
 日本は今国策として武器輸出を奨励する政策をとっています。成功例がないとはいえ、兵器製造能力のある企業は、国の政策を隠れ蓑に兵器で儲ける道を熱心に探求しています。
イエメンと直接かかわるところでは、イエメンを空爆しているサウジアラビアの同盟国アラブ首長国連邦(UAE)に軍用輸送機を輸出しようと躍起になっています。川崎重工が受注しようとしています。国の説明は「サウジアラビアは戦争当事者だがアラブ首長国連邦は当事者とは言えない」というもの。犯罪の首謀者でさえないなら共犯・ほう助は罪にならない、という理屈です。こうして抜け穴だらけの法律を適用するなら違法な武器輸出もすべて合法となります。アラブ世界の人々が敵と味方に分かれて血を流すとき、米国、欧州、ロシアなどの企業が潤う。その列に日本も入りたがっている、という状況です。
 それは私たちが望む国の姿でしょうか?
 なかなか止め方がわからない事態がひそやかに進行しています。武器輸出反対ネットワークが発信する情報に注意し、兵器製造企業に消費者としてメッセージを届けるなど、できることをしていきましょう。

武器輸出反対ネットワークのブログは

こちらをクリック➡ NAJAT

NHK首都圏による動画配信は
こちらをクリック➡ NHK首都圏8/29

【朝鮮半島非核化への歩みは今】
 この頃、朝鮮半島の平和と非核化の動きが停滞していると報道されています。主にアメリカの動きが気になります。国内の意見の不一致があるためでしょうか。メディアは「非核化懐疑派」と呼んでいますが、実は冷戦構造を終結させたくない勢力が抵抗している?朝鮮は一貫して、信頼関係を築きながら一歩ずつ共に非核化に向かうことを提案しています。アメリカの出方が問われているなかで、トランプ大統領は「非核化の進展が思わしくないから」という理由で予定されていた高官レベルの交渉の中止を発表しました。アメリカは再び和平へのプロセスをサボタージュするのでしょうか?
 朝鮮・韓国の隣人たる日本にとって朝鮮半島の非核化は重大な問題です。それを願わない人がいるでしょうか。ならば、「制裁を、もっと圧力を」と一つ覚えに言うのをやめて、現実的な非核化への道にいざなうような提案を同盟国アメリカに対して行わせたいものです。


【当会主催9月のイベント】
ドキュメンタリから学ぶ平和 映像で観る平和の道 第五回
「いのちの海」を上映します。(謝名元慶福監督、71分)
沖縄新基地建設の問題を、大浦湾の姿から、沖縄の歴史や人々の暮らしからもう一度考えたい...
9月28日(金)19時~20時45分(開場18時半)
場所 神戸生活創造センター セミナー室
参加費  なし

主催者メッセージ
 よく知ってみると、沖縄の大浦湾は本当に豊かないのちの海です。日本一です。世界的にも貴重な生物多様性に恵まれています。その多様性を培うのはサンゴ礁の内側の波穏やかな海域。そこが埋め立て予定区域です。
大浦湾の海中散歩のようなシーンで始まるこの作品は、辺野古での新基地建設に反対する沖縄の人々の原点ともいえる思いをていねいに伝えます。他府県の市民も平和を願い、地方自治を尊重する心から、辺野古の埋め立てに反対してきました。なんとしてもあきらめない沖縄の人々の姿に励まされながら。政治の舞台での勝負である県知事選挙を目前にした今、もう一度、辺野古での新基地建設が奪おうとしているものを静かにじっくりと見定め、沖縄がたどってきた歴史にも思いをはせることに意味があると思います。
上映会ではいつも新しい出会いがあります。それもお楽しみに!


【仲間の活動】
● 木曜定例アクション 毎週木曜 3時~4時半 三宮マルイ前
「安保法制に反対する市民の集い」を中心とする、「こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO」の仲間たちが道行く市民たちにトークやチラシ配布でアピール。今は改憲を許さないための3000万人署名に取り組んでいます。また、さまざまなテーマで「賛成」「反対」を問うシール投票を実施し、道行く人々の意見表明の場を作り出しています。

● 土曜定例アクション 毎週土曜 1時~2時 三宮マルイ前
「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」と賛同する市民が一緒に、辺野古の海の埋め立てに反対し、沖縄のことをみんなで考えようとアピール。三線のしらべも。

● 毎月第四水曜 街角歌声アクション 18:45分から JR元町駅 東口 南側
「ピースキャンドルこうべ」と飛び入りの市民が平和を呼ぶ歌を次々と歌うアクション。
次回は9月26日。

あちこちで改憲阻止の3000万人署名の運動が行われています。街頭での活動に参加してもいいし、友人、知人、家族、親戚から署名をいただくことも大切です。
こんな歌もできています。考えるきっかけとして広めてはいかが?

こちらをクリック➡ 憲法の歌

こんなのもいかが?BGMのように流しているだけでも、おお、憲法は私たちの自由と権利を守っている!と気づかされますよ。
こちらをクリック➡ 美声で聴く日本国憲法

★自民党による改憲活動が加速しています。世論調査では9条改憲に反対のほうがやや多いとはいえ、政権与党(自民・公明)と与党サポーターの維新がまとまると何が起きるか?
私たちも力を集めて、たった70年ほどで「戦争放棄」の理念までが打ち捨てられることがないよう、草の根の本領を発揮するとき。
取組みのアイデアやレポートをお寄せください。当会もアピール効果の高い配布物の作成に取り組みます。


●9.22市民デモHYOGO主催の集会
  憲法 沖縄 市民のちから 9.22兵庫県集会
 14時~16時半 @ 兵庫県私学会館
 参加費 一般800円

922ちらし

沖縄では県知事選が迫る中、玉城デニーさんが立候補を表明されました。
応援に行くことも大事。でも沖縄の人々は県外の私たちが政府の理不尽な仕打ちをやめさせる取組みを強めることを望んでいるはず。それがない限り、沖縄だけでは辺野古の埋め立てを止めるのは難しいのですから。

22日の集いでは沖縄に11年間住んだ経験をおもちの憲法学者、高作正博さん(関西学院法学部教授)のお話しをききます。質疑応答の時間も活かして、私たちがすべきことをはっきりさせる機会にしましょう。

★いろいろなブースも並びます。当会も出来立てほやほやの「東北アジアの平和をつくる Q & A 集」を販売します(1部300円)。朝鮮半島で起こっている事態を歴史的に眺め、人心操作のために喧伝されている「中国・朝鮮脅威論」について語り合い、疑問を解き、私たち自身が平和をつくる力になれるよう、この Q & A 集をお役立てくださることを願います。
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慰霊の日の翁長知事

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2018年6月23日慰霊の日、平和宣言を読み上げる翁長知事(朝日)

慰霊の日の知事による平和宣言を全文掲載します。

*****
二十数万人余の尊い命を奪い去った地上戦が繰り広げられてから、73年目となる6月23日を迎えました。
 私たちは、この悲惨な体験から戦争の愚かさ、命の尊さという教訓を学び、平和を希求する「沖縄のこころ」を大事に今日を生きています。
 戦後焼け野原となった沖縄で、私たちはこの「沖縄のこころ」をよりどころとして、復興と発展の道を力強く歩んできました。
 しかしながら、戦後実に73年を経た現在においても、日本の国土面積の約0.6%にすぎないこの沖縄に、米軍専用施設面積の約70.3%が存在し続けており、県民は、広大な米軍基地から派生する事件・事故、騒音をはじめとする環境問題等に苦しみ、悩まされ続けています。
 昨今、東アジアをめぐる安全保障環境は、大きく変化しており、先日の、米朝首脳会談においても、朝鮮半島の非核化への取り組みや平和体制の構築について共同声明が発表されるなど緊張緩和に向けた動きがはじまっています。
 平和を求める大きな流れの中にあっても、20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか。日米両政府は現行計画を見直すべきではないでしょうか。民意を顧みず工事が進められている辺野古新基地建設については、沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりではなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではありません。「辺野古に新基地を造らせない」という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません。
 これまで、歴代の沖縄県知事が何度も訴えてきたとおり、沖縄の米軍基地問題は、日本全体の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべきものであります。国民の皆様には、沖縄の基地の現状や日米安全保障体制の在り方について、真摯(しんし)に考えていただきたいと願っています。
 東アジアでの対話の進展の一方で、依然として世界では、地域紛争やテロなどにより、人権侵害、難民、飢餓、貧困などの多くの問題が山積しています。
 世界中の人々が、民族や宗教、そして価値観の違いを乗り越えて、強い意志で平和を求め協力して取り組んでいかなければなりません。
 かつて沖縄は「万国津梁(しんりょう)」の精神の下、アジアの国々との交易や交流を通し、平和的共存共栄の時代を歩んできた歴史があります。
 そして、現在の沖縄は、アジアのダイナミズムを取り込むことによって、再び、アジアの国々を絆(つな)ぐことができる素地ができてきており、日本とアジアの架橋(かけはし)としての役割を担うことが期待されています。
 その期待に応えられるよう、私たち沖縄県民は、アジア地域の発展と平和の実現に向け、沖縄が誇るソフトパワーなどの強みを発揮していくとともに、沖縄戦の悲惨な実相や教訓を正しく次世代に伝えていくことで、一層、国際社会に貢献する役割を果たしていかなければなりません。
 本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全ての御霊(みたま)に心から哀悼の誠を捧(ささ)げるとともに、恒久平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に伝え、未来を担う子や孫が心穏やかに笑顔で暮らせる「平和で誇りある豊かな沖縄」を築くため、全力で取り組んでいく決意をここに宣言します。

*****
★ 8月11日の沖縄県民大会に参加するため、シンボルカラー(青)の帽子を用意しておられたそうです。
★「平和で誇りある沖縄」なしに「平和で誇りある日本」もないはずです。

緊急のお誘い2件

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毎月第四水曜のピースキャンドル(元町駅東口で平和の歌声アクション)。25日アクション終わり頃(8時前)の空。

【7.27キャンドル行動】
「東アジアに平和を!7.27キャンドル行動」のご案内です。
浜矩子同志社大学教授ほか研究者、僧侶、弁護士ら22人が呼びかけているイベントです。
キャンドルでPEACEという人文字を描く計画で、すでに1800本のキャンドルが配布済みです。それを受け取っていない方はペンライトなどをご持参になるといいでしょう。
人文字は18:50と19:10につくります。そして御堂筋をピースパレード。
集合場所は大阪の靭(うつぼ)公園。
神戸からだと、JR大阪駅から地下鉄四ツ橋線の西梅田駅まで歩いて、住之江公園行に乗り、本町で下車。26番か28番の出口から出て徒歩約5分。
朝鮮戦争の休戦協定を平和協定に!!
日朝の対話を!!
今起こっている和平への風にエールを送りましょう。朝鮮半島を再び戦火にさらさせはしないという韓国と朝鮮の人々の強い願いと意志が、昨年末には想像もできなかった事態を招き寄せました。人々の意志が戦争を防ぎ、恒久平和への道筋を光で照らしています。隣国の私たち、公然とではないけれど朝鮮戦争に手を貸した日本の私たちも、平和をつくる側に立ちましょう。


【イスラエルの戦争犯罪に協力しないために】
武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)の呼びかけで兵器輸出をさせないためのアクションにKOBEピースiネットも合流してきました。今度はNAJATから緊急署名アクションの呼びかけをいただきましたので、読者の方々にもご案内させていただきます。
以下はNAJATの杉原さんからのメッセージです。川崎市がイスラエルの軍事費見本市に市が所有・管理する施設の使用許可を出していることに抗議し、反対する署名の呼びかけです。8月13日まで。まだ間に合います。短時間でできるアクションです。

******* メッセージはここから *****
★ 緊急ネット署名を始めました!★

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。[転送・転載歓迎]

公開質問状に対して「安全対策に関する出展だから問題ない」として、「ISDEF JAPAN」へのとどろきアリーナの利用許可を取り消さないと表明した川崎市は、この段階で取り消せば外交問題になりかねないとの懸念を持っているそうです。

冗談ではありません。戦争犯罪、人権犯罪を繰り返す"アパルトヘイト国家"イスラエルに対するBDS(ボイコット、投資引き揚げ、経済制裁)運動が国際的な広がりを見せている中、イスラエルの軍事見本市に公共施設を貸し出すことこそが「外交問題」です。

緊急のネット署名をスタートさせました。1分で出来ます。一人でも多く
の方に署名していただき、利用許可の取り消しを実現させたいと思います。

<緊急ネット署名>
川崎市は「イスラエル軍事エキスポ」へのとどろきアリーナの利用許可を
取り消してください

◆締め切りは 8月13日(月)
◆集約して川崎市(福田紀彦市長あて)に提出します。
  
 署名本文と賛同のページ
イスラエルが軍を出動させて非暴力のパレスチナ市民を100人以上も殺害したことはこのブログでも取り上げました。イスラエルが好戦的な政策を捨てない限り、ボイコット運動こそ必要です。軍事品の見本市に公共施設を提供するなんてとんでもないことです。

参考記事はこちら
 5月の記事

【東北アジアの平和をつくる Q & A集】
2016~17年にかけて開催した「東北アジアに平和をつくる連続講座」で学んだ私たちは、触れ合う機会がある多くの人たちと語り合いたいと考えて、みんなが疑問に思っていること、メディアがきちんと説明しないことに絞って Q & A 集をつくろうとしてきました。
それがとうとうまとまりかけています。来月には皆さまにもお読みいただけると思います。
お楽しみに!


【月例ドキュメンタリ上映会】
2017年度から月一回のペースでドキュメンタリの上映会を開催してきました。だいたい第四金曜の午後7時スタートでやってきました。ところが、この7月はいつも場所を無料で使わせていただいている神戸生活創造センターの予定があり、開催ができません。

8月は通常どおり、第四金曜(24日)神戸生活創造センターのセミナー室で開催します。18:30開場、19:00開始です。
作品は「イエメン内戦 少年記者団の伝言」です。

猛暑です。読者の皆様、ご自愛ください。


新時代の最初の一歩は朝鮮戦争の完全終結!

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石垣の隙間に生きるシダに見とれる日々。

【米朝会談に期待するもの】
歴史的な米朝会談の日が近づいているというので、テレビから推測まじりの解説が流れてきます。そんな解説の一致した力点は、次の三点です。
・会談にこぎつけることができたのは米国などが圧力をかけ続けたから
・「完全、検証可能、不可逆的な非核化の約束」をさせることが最大のポイント
・日本にとって何より大事なのは拉致問題の解決だ

このような「力点」設定には、どうにも違和感を感じます。
私たちは、このブログ記事で朝鮮戦争の始まりや六カ国協議が破綻した経緯を振り返ってきました。核のない世界を求める私たちの立場からも、朝鮮を核開発に追いやった要因を見ないと非核化への道は開かれないことを、もう一度、声を大にして言いたいです。

朝鮮が圧力に負けて云々、と言いますが、「国家主権が侵害されないことが保証されれば核開発をする必要はない」「朝鮮半島の非核化は我々のゆるぎない目標だ」との見解を金正恩労働党委員長は繰り返し表明しており、最近特に態度を変えたということはありません。

どうしたら国家主権が侵害されないことを保証できるのか?米国はそれをどんな形で示すのか?そこをメディアは取り上げようともしないけれど、脅威を受け続けている当事者である朝鮮の最高指導者が問題にしないわけはありません。米朝両首脳の二人きりの会談では具体的な話合いを始めるのではないでしょうか。朝鮮の体制に干渉しないと約束し、その実効性ある措置がとられれば「見返り」に朝鮮も非核化に向けて動きだす、という順序のはずです。先に核開発を断念させ(結局相手を破壊した)リビア方式は適用しない、とトランプ大統領も言っています。

これまでの経緯を見ると、あすの会談で一気に米国の要求どおりに完全な核廃絶の約束をするとは思えません。でも、米国内の意見の相違を乗り越えてここまできたのです。成功させないとトランプ大統領が困ります。成功と見えるようにするには、「歴史的会談」にふさわしく大きな明白な歴史的成果をあげる必要があります。

「朝鮮戦争の完全な終結」は、今後の対話への入口として両者が合意できる、しかも十分歴史的となる内容です。どうか、それだけは共同声明に盛り込まれますように!と祈る思いです。

朝鮮戦争が完全に終結することは、日米同盟に安全保障を頼っている日本にとって困ったことになる、と論じるコメンテーターもいます。在日米軍が駐留する理由がなくなるから、というのです。それは朝鮮戦争対応の準国連軍としての在日米軍の話です。安保条約などの二国間条約に基づく駐留米軍の問題と朝鮮戦争対応の準国連軍の問題を分けて、国内世論の成熟に対応した政策を練ればいいのではないでしょうか。二つの問題を混同して、朝鮮半島の平和への足取りを邪魔しないでほしいです。朝鮮半島に平和が訪れることで困るのは一体誰でしょうか。

日本は、この二つの戦争当事国が国交正常化も射程に入れて本気の対話を始めようというときに、どんな貢献をしているのでしょうか。外貨不足の朝鮮に変わって金委員長の滞在費の一部を、核廃絶をめざす活動でノーベル平和賞を受けたICANが肩代わりするとのうわさがあります。日本にも何かできることがあるはず。この会談に協力することで朝鮮との友好的な対話への道も開かれるというものです。安倍さんが日朝間では「対話がうまく進んでいるので圧力の話はもうしたくない」という日が来ないと拉致問題についても何も進展しないでしょう。

どうか、朝鮮戦争が完全に終結し、東北アジアに平和の風が吹き始めますように!


【こんなときにも武器輸出の動き】
最近、米国製の武器がシリアの反体制派に供与され、その後二カ月以内にイスラム国側に渡っていたことが報道されました。前々から「そんなことだろう」とは言われていましたが、米国政府から請け負った会社や孫請け業者の追跡が行われ、確認されたのは初めてということです。米国製兵器が奪われる場合と反政府派兵員が寝返って兵器ごとイスラム国側に行ってしまう場合があるそうです。

外からの兵器の供給が人々にとっての惨事を大きくしていることは明らかです。
どの地域の紛争に対しても、私たちの国から兵器を供給することは憲法や関連法規の精神に違反します。次に武器輸出反対ネットワークからのよびかけを紹介します。当会も一緒に呼びかけます。
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~「世界最悪の人道危機」を助長する武器輸出にNO!~

川崎重工はアラブ首長国連邦に軍用機を輸出しないで!

6.27 川崎重工 株主総会アクション
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アラブ首長国連邦(UAE)とサウジアラビアなどは連合軍を組織して、
2015年3月からイエメンの内戦に介入する形で無差別空爆を開始しました。

それ以来3年、米国や英国などが輸出した武器で、子どもや女性などの
多くの人びとが死傷しています。

道路や橋、市場、港湾などが空爆で破壊され、国境封鎖による人道支援の
停滞も相まって、イエメンには飢餓が広がり、コレラも蔓延。

国連が「世界が過去何十年も目にしたことのない最大規模の飢餓を招く」
と警告する未曽有の人道危機に陥っています。

安倍政権は、「紛争当事国」であるUAEに、川崎重工製の軍用輸送機C2
の輸出を狙っています。

ノルウェーやドイツが「人道危機への加担の恐れ」を理由にUAEへの武器
輸出を停止するなか、憲法9条を持つ日本が武器輸出を断念しないのは
常軌を逸しています。

日本は米英などによるサウジやUAEへの武器輸出をやめさせ、無差別空爆
を中止させると同時に、人道支援の拡大に尽力すべきです。


6月27日(水)、川崎重工の株主総会が神戸で行われます。
川崎重工や株主に対し、軍用輸送機C2の輸出をしないように求める街頭
アクションを行います。

神戸に本社を置く川崎重工を死の商人にさせないためにも、
安倍首相が狙う武器輸出をくいとめるためにも、ぜひご参加ください!

※当日は青と赤の横断幕を掲げてアクションしますので、
できれば青か赤の色を身に着けてきてください。

※当日参加も大歓迎ですが、人数把握のため事前に下記連絡先まで
ご一報いただけるとありがたいです。

日時:2018年6月27日(水)9:00~10:00 (8:50集合)(雨天決行)
場所:神戸国際会館前(JR/阪神/阪急/地下鉄三宮駅より南へ徒歩5分)
呼びかけ:武器輸出反対ネットワーク (NAJAT)
https://najat2016.wordpress.com/
KOBEピースiネット


【月例ドキュメンタリ無料上映会】
6月22日(第四金曜)19時より、神戸生活創造センター セミナー室にて
(開場 18時半)
作品:自由と壁とヒップホップ
主催者(当会)メッセージ
先月15日、大手メディアが久しぶりにパレスチナの人々の受難について報道しました。でも、「無謀な抵抗」(神戸新聞)とか「衝突」などの文字に、違和感を覚えました。一日に60人、その前の数週間にも50人以上の武器を持たないパレスチナ人が殺されたのに、平和的に意思表明をしているだけの人々に責任があるかのような報道。こんなことが戦後ずっと繰り返されています。世界がイスラエル建国の根本的問題に目をつぶっているから。
 パレスチナの問題を深く理解することは難しいかもしれません。今回上映する作品はその入り口に私たちを連れていってくれます。「人道の危機」と国連も表現するパレスチナの現実の中で、ラップで思いを表現する若者たちの姿が記録されています。私たちには想像しにくい苛酷な日常。でも自暴自棄になることを拒み、人間としての尊厳をうたいあげ、つながっていく人々。夜明けは遠いかもしれないけれど、その姿に希望を見ることができます。(ジャッキー・リーム・サッローム監督、86分、2013年フランス女性映画祭最優秀賞ほか多数受賞)

自由と壁とsmall

【沖縄からのアピール】
辺野古新基地建設阻止の取組みの先頭に立ってきたヘリ基地反対協議会から資金カンパの呼びかけが届いています。できることをしましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーー
「辺野古基地建設反対運動の一層の強化のために」
辺野古が危ない!
辺野古にかけつけよう。カンパにご協力を。
2018年6月5日 ヘリ基地反対協議会

県内外の仲間のみなさん、
今、辺野古では、民意に反して違法作業を繰り返し辺野古の海が8月にもしめきられりょうとしています。辺野古・大浦湾は世界遺産にもといわれる生物多様性豊かな海です。70年前の沖縄戦の時、海の幸で飢えを癒し、命を長らえてきた宝の海が破壊される現状に多くの人々が心をいためています。
辺野古の基地建設を巡っては、さまざまな問題点が指摘されてきました。大浦湾の軟弱地盤問題、活断層の問題、高さ制限の問題。本来できないところに、法律をまげて米軍基地をつくるという暴挙。
いまから20数年前、アメリカ政府と日本政府は、「沖縄県民の負担の軽減」という名目で普天間基地の返還など、いくつかの合意を結びました。県民の流した涙と怒りを抑えこみ、安保体制維持のために行ったものです。
辺野古基地建設計画は当初からウソとごまかしの計画案でした。「負担の軽減」といいながらオスプレイが100機も配備でき、軍港機能をもつ基地をつくり、伊江島、高江と結んで北部全体を戦争の発進基地にしようとしています。
戦争する国づくりをすすめる安倍内閣は、行政を私物化しています。法治国家といいながら平然と法律をこわすこの国の未来に多くの人々が危惧を抱いています。
県内外の仲間のみなさん
辺野古にかけつけてください。キャンプシュワーブゲート前には連日400台近い作業車両で石材や資材等が搬入され、海からも200台近い砕石が運び込まれています。
◎ゲート前に非暴力の闘いですわりこむ。抗議船に乗って抗議する。できる人はカヌーに乗って抗議する。また、抗議行動をささえる様々な活動に参加するなど多くの活動があります。
とりわけ今、運動を支える資金が不足しています。多くの人々のカンパを心より呼びかけます。
募金の振込先
ゆうびん振替
口座番号 01700-7-66142
名義 ヘリ基地反対協議会

朝鮮半島、パレスチナ-もっと学ぼう!

ホタルブクロresized
近所でホタルブクロが見られるなんてシアワセ!初夏ですね~。

【朝鮮半島の平和にかかわるメッセージ集】
朝鮮半島の非核化には米国が朝鮮の内政に干渉しないこと(朝鮮の国家主権を侵害しないこと、体制転覆を試みないこと)が必須です。米国を脅威と感じるからこそ核開発を急いできたのですから。この認識がようやく日本のメディアでも少し広がってきています。朝鮮労働党キム書記長の外交手腕もなかなかのものですが、韓国(国民と政府)の「戦争を拒否する」意志表明の力がなんといってもアメリカの動きを制しているのではないでしょうか。
韓国の人々が南北の平和的統一をめざすムン・ジェイン氏を韓国大統領に選び、ムン大統領が、米国が朝鮮半島で戦争を起こすことは拒否するとの態度表明をしてから、事態は朝鮮の体制保証(内政不干渉)と朝鮮半島の非核化を実現する方向へと急速に動いてきました。
トランプ大統領は、リビア方式は朝鮮には適用しない、と発表し、体制保証をすると言明しています。(★リビア方式=体制保証なしに核放棄を約束・履行させたあとで武力でリビアを破壊したことを指す)リビアがどうなったか世界が知っている今、その方式が朝鮮に対して説得力をもつわけはありません。
米朝の協議がどんな形で結実するのか、実際の道筋はまだ見えませんが、戦争が起こるかも、という段階ではなくなったと見える今が、いろいろな論説に触れて、東北アジアの平和構築を巡る認識を深めておくチャンスではないでしょうか。
こんな声明やエッセイが発表されています。(番号の次の文字列をクリックしてください)


1.
南北首脳板門店声明を歓迎する東アジア市民連帯の声明

2.
「平和をめざす翻訳者たち(TUP)」のエッセイ
「北朝鮮・韓国の歴史的和解と東アジアの平和」1
-北朝鮮・韓国首脳の英断を祝すとともに、日中政府の反応を考える



3.
「平和をめざす翻訳者たち(TUP)」のエッセイ2
「北朝鮮・韓国の歴史的和解と東アジアの平和」2
-在日の想い


【パレスチナ市民の虐殺-衝突?無謀な抵抗?】
GreatReturnMarch_MarchPhoto_0.jpg
Great Return March パレスチナ人の帰還の権利をアピール(上記サイトより)

5月14日、米国大使館のエルサレムへ移転が実行されたことに抗議するデモ隊とイスラエル警察・軍が衝突、「無謀な」抵抗(神戸新聞)などと報じられていますが、実際は何の武器ももたない市民の平和的行進に対して一方的に銃撃し、ドローンを使って催涙弾を打ち込んだというものです。祈る人々の背後から銃殺したりもしています。

この日の襲撃で命を奪われた人は60人を越えます。しかも、それだけではありません。この市民たちは単に「大使館の移転に抗議」していたわけではありません。国連決議にある、土地・家を奪われたパレスチナ人の「帰還の権利」を世界にアピールするため、ずっと前から入念に組織された100%平和的なアクションでした。国連にも届け出がされており、イスラエルとの分離壁からは700メートル以上離れた場所を行進していました。行進は3月の終わりから始まり、6週間前かけてナクバ(大惨事=パレスチナ人を追い出してのイスラエル建国)を記念する5月15日にエルサレムに到着する計画でした。
5月14日の前にすでにこの行進の参加者のうち50人以上が命を奪われています。
合わせて死者は100人以上、負傷者も数千人にのぼります。平和的行進に対する激しい一方的な攻撃に対して投石に至った参加者がいたかもしれません。しかし、それが軍隊による100人の殺害に値する行為でしょうか。アメリカとイスラエルは抗議の行進をしたこと自体を責め、銃撃を自衛の権利として正当化しています。

パレスチナのことを世界が知らないことが大きな問題だと思われます。
ユダヤ人が平和のうちに迫害されずに生きる権利を擁護することが、パレスチナ人迫害の正当化になっては、平和は永遠に達成できません。

私たちは当事者ではないだけに、たくさんの学習が必要です。同じ世界に同じ時代に生きるものとして。

(注)この記事にある数字などはアメリカ・フレンズ奉仕団のホームぺージに掲載されている現地からのレポートなどに拠っています。

アメリカ・フレンズ奉仕団ホームページ(News and Commentary)

【当会主催イベント】
ドキュメンタリから広がる世界 映像で観る平和の道 第二回
無料の上映会です。上映作品は「死んどるヒマはない 益永スミコ 86歳」
5月25日(金)19時~20時45分 (開場 18時半)
場所 神戸生活創造センター セミナー室
主催者メッセージ:
5月のイベントといえばゴールデンウィークと母の日。母の日といえばカーネーション。そんなの花屋のたくらみだ、と思ったこともありました。でも、母の日には歴史があって、それは婦人参政権運動や平和運動とも関係があるということを知りました。
5月の無料上映会は、「女性の政治参加と平和をつくる営み」を意識したテーマをとりあげようと思います。上映前には世界の話題にも触れます。上映作品は日本の女性、益永スミコさんの生き方を追ったドキュメンタリで、彼女が86歳のときに製作されたものです(ビデオプレス、68分)。益永さんは1923年生まれ。助産婦として戦争に協力した自覚をもち、戦後、47歳で労働組合をつくってから平和と人間らしく生きられる社会をめざして活動を開始。改憲への動きが始まってからは「いま一番心配なのは憲法9条」という気持で動いてこられました。 当会のテーマのひとつでもある「ひとりからできる平和への貢献」を益永さんがどう展開されたか、あなたが、私がそれぞれにできることは何か、静かに考えられたらいいと思います。

★無料ドキュメンタリ上映会は毎月第四金曜7時から

★KOBEピースiネットの活動としては「東北アジアに平和をつくる Q&A集」を近いうちに発行しようと、最後の仕上げにかかっています。乞う ご期待!


【仲間の取組み】
● 木曜定例アクション 毎週木曜 3時~4時半 三宮マルイ前
「安保法制に反対する市民の集い」を中心とする、「こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO」の仲間たちが道行く市民たちにトークやチラシ配布でアピール。今は改憲を許さないための3000万人署名にも取り組んでいます。飛び入り歓迎。

● 土曜定例アクション 毎週土曜 1時~2時 三宮マルイ前
「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」と賛同する市民が一緒に、辺野古の海の埋め立てに反対し、沖縄のことをみんなで考えようとアピール。三線のしらべも。

● 毎月第四水曜 街角歌声アクション 18:45分から JR元町駅 東口 南側
「ピースキャンドルこうべ」と飛び入りの市民が平和を呼ぶ歌を次々と歌っていきます。
次回は5月23日。道行く人たちとの交流もできる楽しいアクションです。
★ 以前は第三水曜でしたが、4月から第四水曜に変更されています。ご注意ください。

● 統一マダンとそのプレイベント
プレイベントは5月
講演:激変する朝鮮半島情勢  南北首脳会談と朝米首脳会談
講師:宋 世一(ソン・セイル)さん(韓統一連中央本部長)
資料代:500円
問合せ先:090-5016-6352 
統一マダン2017
2017年の統一マダンで踊る仲間たち

統一マダンは6月3日 11時~ JR新長田 若松公園にて
南北朝鮮の平和的統一と日本・朝鮮半島出身の市民の交流を願うお祭りです。
多国籍の食べ物の屋台も出ます。ステージでは歌や踊りが披露されます。
東北アジアの平和にとって南北朝鮮の平和的統一は必須です。みんなで出かけて盛り上げましょう。

● モンダンヨンピルコンサート in 兵庫(チョアヨ!朝鮮学校!)
韓国のアーティストたちが日本の朝鮮学校支援のために大いに活躍しています。
来日公演は6月29日(金)神戸文化ホール 中ホール
前売りチケットは1000円~3500円。経費をのぞく全額が朝鮮学校支援に使われます。
問合せ先:080-7896-8948


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