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記事No.23 更新日2015.2.23


150222_1052~01
日曜の長めの散歩で見た梅、満開。

以下、ニュース、活動の案内・報告と続きます。

【週刊ニュースダイジェスト】
【沖縄】
2/16 翁長知事、沖縄防衛局に対し辺野古での作業の一部停止を指示。ただし、対象となる作業(コンクリートブロックの投入)はすでに完了している模様。新たなブロックの投入・移動が禁じられる。
2/17 防衛局、埋め立て工事に使うと見られる資材を未明にキャンプシュワブ内に搬入
2/17 高江の新ヘリポート2箇所の、従来ポート返還前の先行使用を認めることを閣議決定。近く米軍の高江での訓練が本格化する見込み。
2/17 辺野古埋め立ての阻止をめざす「辺野古問題連絡調整会議」初会合を開き、サンゴ礁の破壊実態の調査などの取り組みを決定。
2/19  内閣府沖縄総合事務局と沖縄防衛局、辺野古新基地建設に反対する市民が昨年7月以来キャンプシュワブ・ゲート付近の国道沿道に設置している座り込みテントを26日までに撤去するよう文書で指導。
2/22 キャンプシュワブ・ゲート前での辺野古工事続行に対する2800人の抗議集会に参加していた市民2名を米軍警備隊が拘束。容疑は「正当な理由なく基地に侵入」したという刑事特別法違反。
2/22 与那国町で自衛隊配備を問う住民投票。中学生も投票権が認められた。投票率は85.74%で配備に賛成は632票、反対は445票。法的拘束力はないが町長は安堵感を表明。

【そのほかの日本の動き】
2/14-15 朝日新聞社の世論調査結果:内閣支持率50%に上昇。
戦後70年談話に「痛切な反省」「おわび」の文言を含めるべきだとした回答は52%(内閣支持層では50%、不支持層では59%)、その必要はないとしたのは31%。

2/17 安倍首相、衆院本会議で、中東・ペルシャ湾のホルムズ海峡に機雷がまかれた場合は、「わが国が武力攻撃を受けた場合と同様に、深刻、重大な被害が及ぶことが明らかな状況にあたりうる」と答弁し、機雷除去が集団的自衛権行使の具体例になるとした。また「わが国の専守防衛の方針には何ら変更はない」として安保法制整備への協力を要請。
2/17 政府、中東への対テロ支援で追加の18億円の拠出を決定。今回の追加支援では、人道支援より国境管理などに重点をおく。
2/19 菅官房長官、戦後70年の首相談話の内容を練る有識者懇談会(21世紀構想懇談会)のメンバー16人を発表。50年、60年の首相談話の際にはこの種の懇談会は設置されていない。
2/20 政府(防衛省防衛政策局)、周辺事態法と国連平和維持活動協力法を改正して「周辺」という地理的制約を撤廃するとともに、新たな恒久法を制定する方針を与党協議の場で発表。閣議決定の内容のあいまいにしていた領域を武力行使容易化に向けて具体化。
2/21 自民党、昨年末の衆院選で中断していた改憲をめざす対話集会を盛岡で再開。
2/22 松江市で「竹島の日」記念式典。政権は3年連続で閣僚ではなく政務官を派遣。韓国は批判。

【世界】
2/16 エジプト、「イスラム国」によるエジプト人殺害への報復としてリビアで初の空爆。武装組織の拠点を攻撃し40名の過激派兵士を殺害したとされるが、子ども三名の死亡も伝えられている。
2/17 停戦合意後も、デバリツェボからのウクライナ軍の撤退を求めてドネツクの部隊が包囲を継続
2/18 デバリツェボからウクライナ軍が撤退を開始
2/21 訪日中のカタール外相、朝日新聞のインタビューで、空爆だけでテロは根絶できない、市民がテロリストになってしまうルーツに目を向けなければならない、として有志連合に入ってはいるがカタールは人道支援に力を入れると述べた。
2/21 アフガニスタンを訪問したカーター国防長官、来年末に期限を迎える米軍駐留の延長を検討していると表明。

【仲間の活動(案内)】
3/8 15:00~17:00
小橋かおるさんお話会「もう戦争はやめよう」――日本が中東で何をしてきたか知っていますか
場所:GIMME SHELTER (三田市高次2丁目4−38 前中テナントビル2階 TEL 079(559)1332)地図: http://gimmeshelter.grrr.jp/access/
参加費:無料(小橋さんの活動に賛同いただければカンパをお願いします)+ワンオーダーお願いします。
参加申し込みとお問い合わせ:電話079(559)1332
またはメール(お名前、連絡先、人数明記の上)gimmeshelter_sanda*yahoo.co.jp (*を@にかえて)

【活動の報告】
神戸で、憲法第九条を変えさせないために月一回のスタンディングをしている仲間がいます。2月19日に初めて参加させてもらいました。その気のある個人のアクション。
掲げたカードには
「憲法九条を勝手に壊すな」
「戦争の備えより災害の備えを」
「殺し殺されてから後悔しても間に合わない 戦争する国にするな」
「武力は世界をよくしない」などのメッセージが。
19日は特に冷え込む夜でしたが、興味深そうにアピールの文字を読んでいく人も少なからずおられました。励ましのエールを送ってくれる人も。
毎月19日午後6時からの1時間、ポートライナー三宮駅で。(Peace14)

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記事 No.22 更新日 2015.2.16

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もうすぐ春。野のスミレって早春の少し前から咲き始めるのですね~。

今回はニュースダイジェストのみです。

【最近のニュースダイジェスト】
【沖縄】
2/4 再び米軍戦闘機からの部品落下事故。嘉手納所属のF15から5キロの部品が落下。度重なる抗議にもかかわらず繰り返されているため、嘉手納を囲む三市町村連絡協議会からは全機種飛行停止を求める声もあがっている。
2/5 県軍用地転用促進・基地問題協議会、普天間基地の県外移設を要請する文書を外務・防衛両省と米国大使館に提出。両大臣は面会せず。
2/5 名護市議会、仲井真前知事による埋め立て承認に関する疑問点を指摘した意見書と補足資料を採択し、県に提出。
2/5 防衛省が昨年提出し承認された仮説桟橋工法が一部申請なしに変更されていたことが判明。
2/6 前知事による辺野古埋め立て承認についての瑕疵の有無を検証する作業が開始。6月とりまとめ、7月報告の予定。
2/9 この日までに沖縄防衛局による工事で岩盤に投下された20トンブロックがサンゴ礁を数箇所で破壊していることが判明。
2/10 定員いっぱいの抗議船に海保3名が乗り込み転覆寸前に。
2/10 政府、糸数議員の質問に「海上保安庁は業務を適切に行なっている」「市民負傷の状況は不明で答弁できない」と回答。
2/11 沖縄県当局、トンブロック(10~45トン)によるサンゴ礁破壊問題で、作業停止へ向けて調整に入る。ブロック設置場所は昨年の岩礁破砕許可区域外。
2/12 嘉手納所属の米軍機、再び部品落下事故。
2/13 沖縄県、普天間の辺野古移設を阻止するための部局横断組織を発足させる方針を固める。
2/13 菅官房長官、サンゴ礁破壊問題について「県の承認に基づき適切に工事を行っており、問題はない」と説明。
2/13 キャンプシュワブ・ゲート前で抗議する市民から二人目の逮捕者が出る。
2/13 米、サンフランシスコ連邦地裁でのジュゴン訴訟、原告の訴えを棄却。「条約上の義務として日本政府として協力して行っている基地建設をとめる権限は地裁にはない」との理由。原告は上訴する方針。

【そのほかの日本の動き】
2/9 安倍首相、軍事クーデターで権力を手にしたタイのブラユット暫定首相に鉄道整備への協力を約束。タイは現在も戒厳令下の独裁体制。
2/10 ODA新大綱閣議決定。これまで禁じてきた軍への直接支援を「民生、災害救援など」に限り認める。
2/13 政府、安全法制に盛り込む自衛隊による防護の対象を米軍以外の他国軍にも広げる方針を自民、公明両党に正式に提示。与野党協議は今後週一のペースで行なう。
2/13 横浜教育委員会、20件ほどの市民からの反対意見を受けて、決定済みの「標的の村」上映会の後援を取りやめ。
2/13 佐賀県知事、防衛副大臣との会談で要請されたオスプレイの佐賀空港配備計画の受け入れに対し、慎重な姿勢を示し、安全確保のための具体的な方策の説明を要請。副大臣は「日米の調整がまだ煮詰まっていない」と答弁。

【世界】
2/6 米オバマ大統領、国家安全保障戦略を発表。大規模な地上戦からの転換と軍事力行使の抑制を強調。「国際協調」と「周辺国との連携」を重視する姿勢。
2/9 G20会議、テロ資金遮断包囲網を構築する方針を確認。
2/11 先月31日に亡くなったワイツゼッカー元大統領の公式追悼式がベルリンで行なわれた。ドイツの人々の脳裏に良心への指針として刻まれた同氏の言葉:「罪があってもなくてもわれわれ全員が過去を受け入れなくてはならない」「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目となる」など。
2/12 ウクライナ、ウガンスク、ドネツクで続いている武力衝突について、15日零時に発効する新たな停戦案が合意され、ロシア、ドイツ、フランスも支持を表明。
2/13 韓国の朴大統領と自民党の二階総務会長、日韓の関係改善には従軍「慰安婦」問題の解決が必要との認識で一致。
2/14 デンマークで連続銃撃事件。一件は「芸術と神への冒涜、表現の自由を考える」集会で、もう一件はユダヤ教の教会(シナゴーグ)で。
2名が死亡し、この連続銃撃事件の容疑者も射殺された。
2/15 午前零時にウクライナ、ウガンスク、ドネツクの停戦発効。

記事 No.21 更新日 2015.2.6

150129_メジロの来る枝
八百屋さんが、ミカンを半分に切って枝に刺して、それをロープに取り付けて、塩屋谷川に吊りました。どうもメジロが食事に来ているようです。よく見ると二羽。

150206_メジロ拡大
メジロがミカンを食しているところってこんな感じ

【最近のニュースダイジェスト】
【沖縄】

1/23 県道70号の路側帯部分を沖縄防衛局が米軍専用に変更しようとしていることについて「ヘリパッドいらない住民の会」が県として認めないよう要請
1/23 与那国町、陸上自衛隊配備の是非を問う住民投票を2/27に実施すると告示
1/23 映画監督の影山さんに海上保安官が馬乗りになった行為について沖縄県選出の野党国会議員5名が那覇市第11管区会場保安本部に抗議と影山さんへの謝罪要請を行なった
1/23 日米間の航空機騒音規制措置で運用が制限されている午後10時過ぎに普天間にオスプレイが着陸。1月に入って米軍の夜間(10時以降)飛行訓練が激化
1/25 辺野古の新基地建設反対を訴えるヒューマン・チェーンが7000名の参加で国会包囲を2回成功させた。この日辺野古のキャンプシュワブ・ゲート前では100人が抗議行動。大阪でも22日に250名で反対の集会とデモ。
1/26 前知事の大浦湾埋め立て承認を検証する第三者委員会を設置。この結果が出るまでは工事を中断するよう、翁長知事が沖縄防衛局に要請するも、菅官房長官はこの要請を受け入れることなく工事を進める考えを表明。
1/27 26日に辺野古での工事を中止するよう県知事から要請されたことを無視して、沖縄防衛局がトンブロック(数十トン規模のコンクリートのブロック)を大浦湾に投入。サンゴ礁を傷つけるおそれも。環境影響評価書には生物への配慮として日の出後1時間~日没1時間前までをめやすとすると明記しているが、実際には日の出前から作業を開始。
1/29 ペンディングとなっていた県軍用地転用促進・基地問題協議会の結論が出た。日米両政府にあらためて普天間基地の県外移設を明確に求めることが確認された。宜野湾市市長の「あらゆる方策を講じて早期返還を」への文言修正の要求を受けて再協議していたもの。
1/30 日米両政府、高江のヘリパッド問題で、集落に最も近いN4地区の着陸帯2箇所を米に旧着率帯返還に先立って先行提供することで合意。このため米軍は新旧両方の着陸帯を使用できることになり、住民の負担増は必至。
2/2 日米欧識者17人、オバマ大統領に沖縄への「基地集中は人権侵害」との書簡を送った。移設は国内問題としながら、県外移設を模索した鳩山内閣に圧力をかけたことも批判している。
2/2 国防総省、2016年度予算案として沖縄海兵隊のグアム移転費分1.2億ドル計上
2/3 キャンプシュワブ・ゲート前で抗議行動に参加していた60代女性が機動隊に体当たりされて後頭部と右手首を負傷。警察側は「直接転倒させた事実はない」としている。海保も、カヌー隊メンバーを拘束して波の荒い外洋で解放するなど、危険な行為に及んでいる 

【世界と日本】
<湯川さん・後藤さん人質事件関連>
2/1 ヨルダン政府は後藤さんと死刑囚との交換要求(交換に応じないとパイロットの命を奪うとの恫喝)に対して、ヨルダン軍パイロットの無事が確認されたら死刑囚を解放するとしていた。これに対して、「イスラム国」は安否情報をよこさずに後藤さんを殺害したことを示す動画を投稿。
2/3 「イスラム国」、ヨルダン人パイロット殺害を示す動画を投稿
2/3 ヨルダン政府、上記動画投稿の2時間後に、パイロットは交渉開始前の1/3にすでに殺害されていたことをつきとめて発表

<この間の安倍首相の発言>
「今度の(安全保障)法制には邦人救出なども入っているが(人質)事案と直接かかわることではない」(2/2)
「海外で邦人が危害にあったとき、(現在の法制では)自衛隊が持てる能力を十分に生かせない」(1/25)
「『イスラム国』と戦う周辺国の支援に2億ドル提供する」(1/17エジプトで)
「テロリストたちを許さない。その罪を償わせる」(裁きを受けさせる意味だとの説明があったが、ニューヨーク・タイムズ紙はこれを『日本が初めて報復を口にした』と報じた)(2/1)
安倍首相のこの時期の中東訪問については外務省は反対していたこと、首相はテロリストの人質事件が発生しているときに訪問できてラッキーともらしたことなども報道されている。

<そのほかの戦争と平和にかかわるできごと>
1/24 ウクライナ、ドネツク人民共和国とウクライナ政府の戦闘で市民ら30人以上が死亡。最近武力衝突が頻発。
1/25 ナイジェリア北東部ボルノ州で「イスラム」過激派ボコ・ハラムと見られる武装集団と政府軍の戦闘で双方に死者
1/25 4月リニューアル予定の戦争博物館「大阪国際平和センター」(ピースおおさか)の展示から「侵略」の表現が消えることが判明。日本の植民地支配や加害行為の展示はほぼなくなると見られる。
1/27 アウシュビッツ強制収容所跡前で解放70年の記念行事が行なわれた。元被収容者ら300人も参加。
1/27 リビアのトリポリで武装勢力がホテルを襲撃、外国人を含む9人を殺害。地元の「イスラム国」武装勢力が犯行声明。
1/28 キューバのラウル・カストロ国家評議会議長、米国との国交正常化について、経済制裁解除、制裁による損害の賠償、グアンタナモ基地の返還が正常化の前提条件であるとの認識を表明。
1/29 EU、対テロ対策強化の声明を発表。「イスラム国」戦闘員の出入国を阻止するため。
2/1 朝日新聞、1月下旬に集計した憲法改正を巡る世論調査の結果を発表。
有権者全体では 改憲に賛成 15% どちらかといえば賛成 18%
改憲に反対 16% どちらかといえば反対 15%
どちらともいえない  37%
当選した国会議員では 改憲に賛成 60% どちらかといえば賛成 25%
自民支持層有権者   改憲に賛成 24% どちらかといえば賛成 22%

2/4 安倍首相、改憲国民投票は来年夏の参院選後との認識を表明

【活動の案内】
★KOBEピースiネットの取組み
今年度の活動を検討中

★仲間の活動
・2/18(水)18:45分~
ピースキャンドルこうべ JR元町駅東口南側にて
――誰でも参加できる平和の歌声アクション(毎月第三水曜)――
・2/19(木)18:00分~19:00
ピースの会の街角行動 ポートライナー三ノ宮駅改札前
――スタンディングで平和をアピールするアクション――

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