【結論】 ① キャンプシュワブ前で座り込んでダンプを止めることも必要だし、海上でカヌーや抗議船に乗り工事の状況を監視したり抗議を示すことも必要だということです。 ② カヌーは慣れれば楽しいものです。辺野古の海はきれいで、監視活動が緩い時はシュノーケリングしている人もいました。海を楽しみながら抗議活動ができます。 ③ 政府は沖縄県の裁判で環境破壊の証拠を握られないように、そして知事や名護市長の許可を得なくても済むところから工事を進めています。 いまならまだ止められます。ぜひ3か月後の10月25日の海上行動にいっしょに参加してください。
日本は中国大陸で何をしていたのか?欧米の植民地主義に抵抗してアジアの解放を求めていたとの主張があります。本気でそれを求めた人たちが存在したことは否定できません。でも政府としては、植民地主義の列強の仲間入りを早くも1900年に果たしていたことが年表から明らかです。1898年1月のフランスのLe Petit Journal誌にはこんなイラストが.. 中国というパイの分割を共謀するメンバーに日本(右端)も入っています。日本の一部にある「信じたいものだけ信じる」歴史観ではやがて世界と話が通じなくなるのではないか、と心配になります。「アジア解放の夢」を見た人たちがどんどん放逐されていき、やがて侵略が正当化されていった史実をていねいに確認する必要を痛感します。