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危機回避のためにできること

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都心での「ほんまでっか?!」な光景。避難訓練も戦争できる国づくりへの一歩か。

【都心でのミサイル避難訓練に抗議】
●「戦争ではなく対話を!」〜都心初のミサイル避難訓練に市民が抗議(レイバーネット・ニュースより転載)
 朝鮮半島での軍事緊張を受けて、昨年3月から全国で始まった「ミサイル避難訓練」。これまで都心など人口密集地では「国民の危機感を必要以上にあおる」(政府関係者)との懸念から控えられてきたが、その禁も破り、1月22日午前、東京・後楽園周辺で初めての避難訓練が行われた。注目度は高く、TVカメラクルーなどたくさんの報道陣が集まっていた。
 一方、これに抗議する市民も駆けつけた。午前10時から「春日駅前」で避難訓練が始まると、市民ら十数人は訓練反対のプラカードを手に声を上げた。
 一人の抗議者はごったがえす訓練現場の最前線に躍り出た。そして「戦争ではなく対話を!」と書かれたプラカードを掲げ、「戦争訓練やめろ!戦争訓練やめろ!」と叫んだ。すぐに私服警官がつかみかかり、取り押さえて追い出したが、かれは声を上げ続けた。「危機を煽って軍拡を正当化するな!」「戦争準備でなく外交で戦争を防げ!」と。
 この日の市民行動(「やめろ!ミサイル避難訓練!1・22緊急行動」)には、約60人が集まった。ロイター、AP通信社、ブルームバーグなど海外メディアは抗議の人たちに注目し取材していたが、この日の行動は、政府の戦争扇動政策に反対する日本のもうひとつの声をはっきり示すことになった。(M)

写真や動画は次のリンクから

レイバーネット写真速報">レイバーネット写真速報
動画(3分半)">動画(3分半)

【危機回避のため、あなたや私にできること】
前回更新時に次のように書きました。
   ****
・予防的先制攻撃をしないよう日本政府が米国に要請することを求める
・日本政府の独自ルートで朝鮮と米国の双方に対話路線への転換を求める
・朝鮮半島の非核化のためにも核廃絶条約の批准をしたうえで、米朝双方に緊張緩和と軍縮への方向転換を働きかけるよう求める
など、いろいろなアプローチがあるはずです。
....中略...
もっともっと大きな声で、「朝鮮戦争の再来を止めよう!朝鮮半島を非核地帯に!そのために米朝、南北の対話促進を!」とアピールしたいものです。
   ****

そんな行動を起こしている団体があり、賛同を呼びかけています。「東アジア市民連帯」です。
当ブログ管理人も昨夜賛同しました。
大きな声が届くように、読者の皆様にも賛同表明をお願いいたします。

****賛同していただきたい内容は次のとおり****
各位
平昌(ピョンチャン) オリンピックを機に米朝相互停止と米朝対話、平和協定の実現を求める共同行動の呼びかけ
2018年1月24日

情勢の説明省略(参照:記事末尾の「米国大使館への申し入れ書」)

(1)平昌オリンピック・パラリンピックを前に、 米国大使館に軍事演習の中止と米朝交渉・平和協定締結を求める申し入れ行動を行う。(日時2月7日午後2時)
(2)平昌オリンピック・パラリンピック後、 米韓合同軍事演習が実施される場合はこれに反対する集会・デモなどの行動を行う。
 (行動への参加を希望される方は、詳細をした下記連絡先にお問い合わせください。)
●個人・団体の賛同表明の締め切り:2月5日
●賛同の連絡先:
連絡先・フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)
   東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1F tel:03-5289-8222 fax:03-5289
-8223 メール park@gensuikin.org
●この記事の最後に、用意されている【米大使館への申入れ書】を掲載しておきます。
●呼びかけをしている「東アジア市民連帯」の構成団体:
フォーラム平和・人権・環境、ピースボート、 日韓つながり直しキャンペーン、日韓民衆連帯全国ネットワーク、「高校無償化」 からの朝鮮学校排除に反対する連絡会、村山首相談話を継承し発展させる会、 東京朝鮮人強制連行真相調査団、6・15共同宣言実践日本地域委員会、 朝鮮学園を支援する全国ネットワーク、朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会、日本朝鮮学術教育交流協会、「 戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)、全日本建設運輸連帯労働組合


【当会イベント・アクション案内】
次回ドキュメンタリ上映会は2月23日(金)夜 神戸生活創造センター セミナー室
『冬の兵士』--善いことをしようとイラクに赴いたアメリカの若者たちの証言集会とイラクの戦場に取材した記録 (詳細は次回)

冬の兵士
この記録映像を観たグループに招聘されて日本でスピーキング・ツアーを行ったアダム・コケシュさん

【仲間の取組み】
● 木曜定例アクション 毎週木曜 3時~4時半 三宮マルイ前
「安保法制に反対する市民の集い」を中心とする、「こわすな憲法!いのちとくらし!市民デモHYOGO」の仲間たちが道行く市民たちにトークやチラシ配布でアピール。今は改憲を許さないための3000万人署名に取り組んでいます。飛び入り歓迎。
それぞれの地元でも署名を集めましょう。
署名アピール
こんな呼びかけ内容はいかが。

● 土曜定例アクション 毎週土曜 1時~2時 三宮マルイ前
「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」と賛同する市民が一緒に、辺野古の海の埋め立てに反対し、沖縄のことをみんなで考えようとアピール。三線のしらべも。
1月28日以降、元町映画館の2階ギャラリースペースで辺野古写真展が開催されます。
2月3日からの『ゲート前の人々』上映が終わるまで展示されています。
2月3日の10時~12時半の回には影山あさ子監督のトークもあります。

● 毎月第三水曜 街角歌声アクション 18:45分から JR元町駅 東口 南側
「ピースキャンドルこうべ」と飛び入りの市民が平和を呼ぶ歌を次々と歌うアクション。
次回は2月21日。寒いけど元気よく楽しく道行く人に平和の歌声でアピールします。この楽しさはやってみなくてはわかりません。
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1月のアクションは記録的少人数、4人の参加でしかも厳寒。でもそれなりに楽しく、力強くアピール。


【米大使館への申入れ書】
平昌五輪を機に米朝における軍事演習の停止と対話、平和協定の実現を求める

 1950年6月に始まった朝鮮戦争は、1953年7月27日に停戦協定が成立しましたが、米国と朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)の間は、未だ停戦状態のままに放置されてきました。米国はこの間、大韓民国(韓国)内に高高度ミサイル防衛システム(THAAD)を配備し、史上最大の米韓合同演習を繰り返し、朝鮮は米国への対抗策として核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)などの発射実験を行っています。

 私たちは東北アジアの平和を求める立場から、米国政府が主張する制裁の強化と「すべての選択肢がテーブルの上にある」という強硬な外交・ 軍事政策に反対し、話し合いで解決に向けた行動を起こすよう主張してきました。65年にも及ぶ停戦状態を脱し、朝鮮が繰り返し求めてきた平和協定の締結へと米朝両国政府が動き出すことを強く求めます。

2月9日から、平和の祭典である冬季オリンピック・パラリンピックが、韓国江原道の平昌において開催されるにともない、米韓合同軍事演習が延期され、 南北対話が再開しました。会談では、 朝鮮と韓国の間で朝鮮選手団の参加と政府代表団、応援団、芸術団の派遣、朝鮮のスキー場での南北合同合宿、 金剛山での文化芸術イベントの開催が合意されるなど、双方の真摯な対話と努力により平和・友好的な環境が作られています。

 トランプ米大統領は文在寅(ムン・ジェイン) 韓国大統領との間で、南北対話の再開を受けて「会談継続中はいかなる軍事行動も行わない」、「 適切な時期と状況で北朝鮮が望めば、対話の窓は開かれている」と述べたとされています。朝鮮も国連などの場において停戦協定を平和協定へとの主張を繰り返し述べて来ました。軍事的挑発を繰り返し、制裁措置を強化する中からは、 何も生まれるものはないと断言します。

過去を振り返ると米韓合同軍事演習が停止されていた期間( 92年)、または米朝間・南北間で対話が成されている期間は、 朝鮮も核実験やミサイル実験を実施しませんでした。逆に、米韓合同軍事演習が継続的に実施され、 まともな対話がなされなかったこの10年間、朝鮮は核・ミサイル開発のスピードを加速させました。

 私たちは、東北アジア・ 朝鮮半島情勢の平和的態勢構築の基盤として、平昌オリンピック・パラリンピックを機に延期されている米韓合同軍事演習を止め、その継続下において朝鮮も軍事的対抗措置を止めることにより、直ちに朝鮮半島での軍事的緊張緩和と平和協定締結に向けた米朝交渉が開始されることを強く求めます。

 私たち日本の市民団体は、 米朝両国が対決から対話へと歩み出すことにより、朝鮮半島と東北アジアの恒久平和の礎を築いていくことを強く求めます。

2018年2月7日


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寒中お見舞い申し上げます(2018.1.14)

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元町商店街でよく見かける手品師のおじさま。なかなか機知に富んでいます。これは「トランプを食べるカエル」という名のトランプ手品。何を変えるとトランプを食べることができる?

【日本からも平和を願う声を、もっと大きく!】
● 朝鮮核開発を巡る急展開
2017年末に向けて、政府とメディアが朝鮮の核開発問題でことさらに脅威を煽る傾向を強めていましたが、年が明けるとすぐ朝鮮から平昌オリンピック参加をめざすメッセージがあり、それに韓国の文大統領が「待ってました」とばかりのすばやさで反応しました。いろいろな動きが水面下であったことでしょうが、この機会を逃さず活かす方向に事態が進んでいることは喜ばしいことです。
その後の進展として、9日に板門店で行われた南北交渉の結果、次の合意事項が発表されました。
1. 平昌オリンピックに朝鮮も参加する。
2. 軍事的緊張状態の緩和をめざし、偶発的衝突防止のために南北の軍の当局者の会談を開く。
3. 南北の問題は韓国と朝鮮で解決する。

そしてトランプ大統領も10日の文大統領との電話会談で「南北が話し合っている間はいかなる軍事行動もない」と表明しました。


● なぜこんな展開になったのか?
中国の戦略と影響力から説明する見方もあれば朝鮮の核攻撃能力が「完成段階」に到達したことを理由とする論者もいます。こうなる前の12月頃からロシアの政治アナリスト(ジョルジ・トロラーヤ、ロシア科学アカデミー経済研究所コリアン・プログラム ディレクター)は、オリンピックを契機に対話を実現することが可能と示唆していました。そして、朝鮮が「核開発完了」と宣言した今こそ、朝鮮の核兵器技術の実用化への進展を止めること(米国本土攻撃可能な開発と配備はしない)、米国は朝鮮を標的とする軍事演習をしないこと、などの交渉を始める絶好の機会だと述べています。
中国の専門家の中には次のように解説する人もいます(趙 通、カーネギー・精華グローバル政策センター研究員)。
「中国と朝鮮が不和・対立の関係にあるかのような報道があるが、朝鮮そのものと不和になっているのではない。朝鮮の核を自国への脅威と見ているというより、核開発の進展が日本を刺激して、日米同盟(日米軍事一体化)が深化する中での日本の軍備増強を促すことを警戒している。」この観点は大変示唆に富んでいます。実際に日米軍事関係の「進展」はロシアをも刺激しています。日本が実行しようとしている、米国製の中距離攻撃型兵器購入・配備の計画はロシア攻撃可能な兵器の配備となるので、日本を介してはいても、米ロの協定違反だと批判しています。(日本が単独で使用することは考えられない。使うときは米軍の作戦の一環として使うに決まっているから)。
朝鮮の核開発問題を日米両国の政府が精いっぱい利用していることは明らかです。それでも、大きな流れとしてはロシアや中国の「プラン」のほうが実現しつつあるように見えます。


● 朝鮮戦争の再開は絶対ダメ
中国とロシアと韓国は、朝鮮半島での戦争勃発は決して受け入れらないとの立場をはっきり表明しています。韓国文大統領はトランプ大統領に、米国が単独で(韓国の同意なしで)朝鮮への先制攻撃を始めることは認められないと伝え、トランプ大統領も了解したと伝えたと報道されています。

どうか、オリンピックに南北朝鮮が共に参加し、「一つの民族」意識を強め、対話で問題を解決する方向に進みますように。


● 問題の解決とは
それは、このブログでも何度か触れてきたように、米朝戦争の正式な終結と朝鮮半島を含む東アジアの非核化でしょう。朝鮮は過去に何度もその二つを提案してきましたが、米国がまったく聞く耳を持たない態度でした。戦争終結・非核化へ向かうか、先制攻撃で始まる戦争か、選択肢は米国にとってこそ狭まってきているようです。国際社会は決してトランプ大統領の無謀な対応を支持していません。

● 日本の市民は
いずれにせよ、平和を願う日本の市民として思うことは、この流れに私たち市民の声が少しでも貢献していたのであればうれしいのになあ、ということ。
・予防的先制攻撃をしないよう日本政府が米国に要請することを求める
・日本政府の独自ルートで朝鮮と米国の双方に対話路線への転換を求める
・朝鮮半島の非核化のためにも核廃絶条約の批准をしたうえで、米朝双方に緊張緩和と軍縮への方向転換を働きかけるよう求める
など、いろいろなアプローチがあるはずです。
今のところロシア、中国、韓国の政治指導者の「米朝が対話で解決を」という声が大きく聞こえてくる一方、日本の世論は「朝鮮にもっと圧力を」となっていて、トランプ大統領のあからさまな兵器セールスにも無抵抗に見えます。
自衛隊の正規軍隊化をめざす安倍首相の「9条加憲」案にも猛烈な反対世論が盛り上がっているとも見えず、改憲阻止3000万署名がどんどん集まる、という状況ではなさそうです。
もっともっと大きな声で、「朝鮮戦争の再来を止めよう!朝鮮半島を非核地帯に!そのために米朝、南北の対話促進を!」とアピールしたいものです。


【3月までの私たちのドキュメンタリ上映スケジュール】
● 1月26日(金)19時~20時45分(開場18:00)
映画タイトル  『君が代不起立』 87分 製作:ビデオプレス 
場所: 神戸生活創造センター (JR神戸駅東南3分 クリスタルタワー5階)
    セミナー室
● 2月23日(金)
映画タイトル   『冬の兵士』―戦場からの告発 (善いことをしようとイラクに行った若者たちの証言と戦場に取材した映像で構成)
場所: 神戸生活創造センター (JR神戸駅東南3分 クリスタルタワー5階)
    セミナー室
● 3月23日(金)
映画タイトル  『アフガンに命の水を』 (人々の苦しみを解決する有効な取り組みを学ぶ)
場所: 神戸生活創造センター (JR神戸駅東南3分 クリスタルタワー5階)
    セミナー室
              ★ すべて無料です。


【仲間のアクション】
● 木曜アクション
安保法制に反対する市民の集い(市民デモHYOGO共催)が行っている毎週木曜3時~4時半の三ノ宮マルイ前街頭宣伝アクションはこの寒さの中でも続けられています。
先週はシール投票と3000万人署名、チラシ撒きが行われていました。今取り組んでいるシール投票は、通行人に呼びかけて、ボードに、安倍さんの改憲案に「賛成」「反対」「わからない」の三択でシールを貼ってもらい、対話もして、投票結果を官邸に届けるアクションです。投票数は80弱で、そのほとんどが改憲反対でした。若い人の場合は「わからない」も多かったようです。一度参加してみてはいかが?わりと楽しいアクションです。見知らぬ人とお話しできます。今週木曜(18日)も同じ時間と場所で行われます。

● 土曜アクション
「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」の土曜1時から2時の街頭アクションもねばり強く続けられています。信号を渡ってきて大きな写真パネルに目をやる人がたくさんいます。誰でも参加できます。

● 安倍改憲を許さない3000万人署名を住んでいる町でも集めましょう。平和の草の根、もっとはびこれ!署名用紙を希望される方はご連絡をください。090-6377-2707まで。


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