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KOBEピースiネットのブログ再開 

再開ブログ 記事No.1
2014.9.1 記

2011年3月以降、不本意ながら休眠していたブログをこのたび再開しました。
これからは、週一回更新していきます。どうぞよろしく!

【週刊ニュースダイジェスト】 ソースは琉球新報と朝日新聞。
8/23  辺野古新基地建設の中止を求める沖縄県民集会に3600人参加
8/24 23日と24日に、琉球新報と沖縄テレビの合同沖縄県民世論実施。
    80.2%が辺野古基地建設の中止を求めると回答。
8/26 菅官房長官、記者会見で、県民の強い反対が基地建設に与える影響は「全くない」と表明。
    18年前に米国に約束したのだから、と。
    イスラエルとハマス、停戦に合意。封鎖は一部解除。
8/28 沖縄県水産課、辺野古埋立て本体工事のための岩礁破砕申請を許可
8/29 国連人種差別撤廃委員会、ヘイトスピーチの規制を勧告。
    7月には、国連人権規約委員会がヘイトスピーチの禁止を日本政府に勧告していた。
8/30 カヌーで辺野古の沖合いまで出て抗議する市民が増え、20人が海保により一時拘束
8/31  ドイツ、「イスラム国に対処する」ため、イラクのクルドに武器供与を決定。
    米軍は8/8にイラク北部での空爆開始。

【活動の案内】
★KOBEピースiネットの取組み
・集団的「自衛権」行使容認の閣議決定について兵庫県出身国会議員アンケートを実施中。集約・報告記事掲載は9月下旬。
・10月初旬に沖縄の現状に関する学習会を予定。
★仲間の活動
・ピースキャンドル: 9月17日(水)18:45分より JR元町駅東口南側にて
誰でも参加できる平和の歌声アクション(毎月第三水曜)

【活動の報告】
● 7月20日 パレスチナでのジェノサイドに抗議する集会と神戸市内デモ(KOBEピースiネットとパレスチナの平和を考える会共催)約80人の市民が参加。イスラエル国名誉総領事館に参加者からの要望書を届ける。(参考資料として下に掲載)
● 8月30日 芦屋浜での防災訓練への米軍参加 反対・抗議の集会とデモ。市民、労組、複数の政党など数百名の参加。防災訓練への米軍参加に抗議する芦屋地区実行委員会主催。当ネットワークからは有志が参加。

【参考資料:イスラエル国名誉総領事館に対する7・20デモ参加者からの要望書】
 在神戸イスラエル国名誉領事館
名誉領事 三宗司郎様
2014年7月20日
私たちはガザ地区などのパレスチナに対してイスラエル政府が行っている攻撃を
やめさせるために今日集まりました。あなたがイスラエル大使館よりイスラエルと
日本との友好親善業務などについて委嘱を受けていることから、日本に住む私た
ちの思いをイスラエル大使館に伝えていただくよう要望します。

イスラエル軍がガザ地区などで行っていることは、ジェノサイド(大量虐殺)です。
長い間の占領と封鎖によって、パレスチナ人を極度に追い詰めたうえで、圧倒的
に優位な軍事力を持って一方的に攻撃しています。イスラエルの自衛権によって
正当化できるものではありません。今回の攻撃についてイスラエル政府は、ハマスがユダヤ人を誘拐し殺害したことを理由の一つに挙げますが、ハマスは犯行を否定し、イスラエル政府は証拠を示していません。一方で、ガザ地区への空爆は、パレスチナ政府とハマスの和解が成立した直後から始まっていることから、パレスチナ人の団結を破壊し占領を継続拡大するためのものと言わざるを得ません。そればかりかイスラエル軍は、18日(日本時間)からガザ地区北部への地上侵攻を始めました。避難する場所などない人口密集地における地上侵攻は、身の毛もよだつ行為です。

ハマスの基本的な政治主張はパレスチナの先住民族であるパレスチナ人の土地
と権利に関する正当な要求を代表しているに過ぎません。だからこそハマスは
2006年1月の立法評議会選挙に勝利し、また今年4月のファタハとの和解合意が
実現したのです。しかしあくまでもハマスを悪魔化しようとするイスラエルによってガザの人々は、7年以上にわたり封鎖という集団懲罰を受け、食糧、水、衛生、医療、教育等、あらゆる生活の局面において人道的危機状況に追い込まれています。
国際法違反であるガザ封鎖の解除を停戦条件とするハマスの姿勢は極めて常識
的なものです。イスラエルが莫大な予算を投入している情報操作を鵜呑みにせず、ハマスの主張を冷静に分析すること、国際人道・人権法に則ったイスラエル政府批判を行うことが、パレスチナ/イスラエルおよび中東地域に暮らす全ての人々の未来のため、貴職を含めた全ての中東・イスラエル関係者に求められています。

まず軍事作戦を中止するように大使館に要望してください。そして、ハマスを排除しないかたちでパレスチナ政府との停戦交渉に応じるよう求めてください。その際、ガザ封鎖の解除こそが持続的な停戦合意のために不可欠であることを強調してください。また、6月12日の入植者拉致・殺害事件以降、西岸地区において不法に拉致され、行政拘禁されている全てのパレスチナ人を解放し、ハマスとファタハの和解に対する妨害行為をこれ以上行わないことが、中東情勢の安定化と一日も早い公正な和平の実現のため、客観的に求められているということも併せて伝えてください。

イスラエル軍のガザ攻撃に反対する緊急デモ参加者
呼びかけ団体 KOBEピースiネット パレスチナの平和を考える会
連絡先 高橋 090-3652-8652 saltshop@kobe.zaq.jp

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