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記事No.24 更新日2015.3.2

150302_ありあわせ盆栽1
野草のいい写真を撮り損ねたので、代わりに、そこらにあった貝殻、シダ、苔を集めた盆栽が登場

【週刊ニュースダイジェスト】
【沖縄】

2/19 沖縄県議会2月定例会が開会。翁長知事は辺野古県外移設を県政の柱にすることを明言。埋め立て承認の撤回も検討する。
2/19 国交省の指示に従い、沖縄県北部国道事務所が辺野古工事の続行に抗議する市民のテントを26日までに撤去するよう要求。
2/23 那覇地検、米軍に拘束され刑事特別法違反容疑で逮捕されていた沖縄平和運動センター議長山城さんら2名を釈放。2名は基地内に入らないよう整理にあたっていたところを米軍警備員に引きずり込まれたことが判明している。
(参考情報:
米海兵隊側は「逮捕したのは日本人警備員」としている。
日本人警備員の身分及び勤務内容は?
給料は日本政府が負担するが、身分は米国国防総省現地特別警察員。警官と同じく拳銃、手錠、無線機を装備。業務指令は原則として憲兵隊司令部が行なう。
琉球新報2/23より) 

2/24 キャンプシュワブ副司令官が、参院沖縄北方問題特別委員会の委員らに対して拘束は「上からの指示」で行なわれたことを明らかにした。                            
2/24 翁長知事、大浦湾のサンゴ礁破砕問題で県が沖縄防衛局に求めていた回答が不十分(トンブロック設置に関する回答の提出期限を守らない、立入り制限区域内の調査につき、県が米軍に直接許可を申請すべしなどと回答する、など)として岩礁破砕許可を取り消す可能性を示唆。この許可は、埋め立て承認とは別個の事案ながら埋め立てに必要な許可。
2/24 ヘリ基地反対協議会ダイビングチーム、岩礁破砕許可区域外でのトンブロック設置によるサンゴの被害拡大を確認。
2/24 高江のN4地区(集落に最も近い)に新設された着陸帯で本格的運用開始。東村議会はこの地区の着陸帯使用禁止を全会一致で23日に決議したばかり。
2/25 高江住民がN4地区でのオスプレイの飛行訓練を確認。年間2520回の訓練が想定されている(H46ヘリの既存着陸帯使用回数の倍)。
2/26 県水産課の潜水調査で、岩礁破砕許可区域外に設置されたコンクリートブロックでサンゴが破壊されていることが確認された。沖縄防衛局には前日に通告。菅官房長官は、一方的な現況調査は遺憾、と表明。
(2/28琉球新報報道)沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会も、サンゴ礁破壊問題について、防衛局に説明を要求。
2/26 前知事の辺野古埋立て承認を検証する「第三者委員会」第二回会合開催。
これまでの論議で、前知事が、環境面の懸念が払拭できないとの環境保全課の見解を受けながら承認したことが大きな論点になることが指摘されている。

2/26 19日に撤去を要求されたテントが期限になっても撤去されないため、北部国道事務所は24時間態勢で監視に入った。
2/27 沖縄総合事務局開発建設労働組合、総合事務局長と開発建設部長に対して、24時間監視態勢を解除するよう申し入れた。現在の監視体制について「道路管理者としての対応を超えた過剰な警戒対応」であり、「県民同士の対立をあおるような行為は、県民の安全・安心を守る役割を担う行政機関として異常な事態」と批判。

【そのほかの日本の動き】
2/24(朝日朝刊)防衛省、防衛省設置法見直しを決定。文民統制を弱めるシステムへの変更を追求。これまでは防衛大臣を補佐するのは文民(事務次官、局長、官房長)のみだったが、補佐業務を背広組と制服組の2系統にし、危機対応などの場合に文民を通さずに自衛隊を動かすことを可能にできるようにしたい考え。
2/25 安倍談話の検討を行なう有識者懇談会、初会合。今後月1回程度会合を開き、8月までには議論をまとめる。
2/26 自民党憲法改正推進本部が会合を開催。
「憲法改正に向けての環境整備が整ってきた」「4、5回改正する。一定のスピード感をもってやる方が望ましい」(船田推進本部長)
「憲法改正を国民に一回味わってもらう。『そんなに怖いものではない』となったら2回目以降は難しいことを少しやっていこうと思う」(磯崎推進本部事務局長)
環境権の追加など抵抗の少ないものから改正し、最大の狙いである前文と9条の変更まで、数回の改正を繰り返すことを想定している。


【世界】
2/23 ミャンマー北東部での政府軍と少数民族コーカン族との武力衝突が始まって2週間。これまでの死者は120人以上。
2/24 ドネツク軍が重火器撤去を開始
2/26 ウクライナ政府軍も撤去を開始したと発表
2/27 韓国ギャラップ(調査会社)が実施した世論調査で、韓日首脳会談の必要性があるとする回答が前回より増えて57%に。日本が歴史認識を改めなければ韓日首脳会談をすることに意味はない、とする大統領の立場に共感するとの回答は70%。
3/1 韓国の朴大統領、「3・1独立運動記念式典」で演説し、従軍「慰安婦」問題の早期解決をあらためて日本政府に迫り、日本の教科書における歴史歪曲も批判。一方で、今年が日韓国交正常化50周年にあたることにも言及、重要な隣国との認識も表明した

【活動案内】
3/8 15:00~17:00
小橋かおるさんお話会「もう戦争はやめよう」――日本が中東で何をしてきたか知っていますか
場所:GIMME SHELTER (三田市高次2丁目4−38 前中テナントビル2階 TEL 079(559)1332)地図: http://gimmeshelter.grrr.jp/access/
参加費:無料(小橋さんの活動に賛同いただければカンパをお願いします)+ワンオーダーお願いします。
参加申し込みとお問い合わせ:電話079(559)1332
またはメール(お名前、連絡先、人数明記の上)gimmeshelter_sanda*yahoo.co.jp (*を@にかえて)
小橋さんの「花と爆弾」ウェブサイトはこちら↓
http://www1.plala.or.jp/cheko/kaoru/
●「*当日お預かりした募金は、アフガン、イラク、福島の子どもたちのために活動する団体に寄付をさせていただきます。」とあります。

【活動報告】
3/1 護憲円卓会議兵庫の「社民党の憲法観と平和リベラルの政治復権」という講座に有志が参加しました。
社民党の政策を聞くというより、新社会党や緑の党の代表者も含めて改憲阻止に向けて何をするべきかという討論会でした。5月にも集団的自衛権関連法案が上程され、自衛隊海外派兵の恒久法が制定されようとしているとのこと。さらに来年7月の参議院選挙の争点が改憲になろうとしており、2016年にもあり得る改憲国民投票に向けて、本当に地域で多数派を形成していかなければと思いました。ただ、参議院選挙で3分の1の国会議員を護憲派で確保するという取り組みについては、兵庫ではすでに立候補者が決まっていて難しいようです。衆参同時選挙の可能性もある中で、小選挙区で候補者調整を可能にするだけの発言権を市民団体が持たなければ、と思いました。(H・T)
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