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記事 No.29 更新日 2015.4.9

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4月4日、雨の予報がはずれたので桜を見に明石公園へ。それはそれは見事に満開状態で素晴らしかったのに、なぜか、撮ったのは鳩の写真。紅い足がおしゃれ~。

この後、ニュース、活動案内、活動報告と続きます。


【週刊ニュースダイジェスト】
【沖縄】

4/2琉球新報報道 「沖縄建白書を実現を目指し未来を拓く島ぐるみ会議」が辺野古移設反対の民意を内外に広めるために基金を創設する。日米新聞への意見広告や米国でのシンポジウムなどが資金の活用法として考えられている。
4/4 読谷村波平のチビチリガマで70年前の集団強制死事件の犠牲者を悼む慰霊祭が行われた。70年前の4月2日、住民140人のうち83人が犠牲になった。
4/5 沖縄県知事と菅官房長官の初めての会談。菅氏は日米同盟の抑止力の維持と普天間の危険性除去のためには辺野古移設が唯一の解決策との従来の立場を繰り返した。翁長氏は、辺野古移設は基地負担軽減にならないことを指摘し、土地を強制接収され、基地を押し付けられてきた歴史を指摘するとともに、県民の声を聞こうとしない安全保障論を日本の政治の堕落と痛烈に批判した。さらに対等に話し合うのではなく、政府側が上から押し付ける態度が続いていることについて米国統治下の沖縄での最高権力者キャラウェイ高等弁務官の姿と重なるとも言い、強く批判。翁長知事に声援を送るため会談会場のホテル前に詰めかけた市民はいっとき1500人に達した。
冒頭発言全文: http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-241475-storytopic-3.html

4/6 菅官房長官は「粛々」という言葉だけは封印することにしたが、沖縄防衛局の作業は続行され、海上保安庁の船が抗議船に追突する事故も発生
4/7 翁長知事、在沖米総領事・米軍トップと三者会談。訪米やケネディ駐日大使との会談の日程などについて米側に打診。
4/8琉球新報 官邸は辺野古工事を推進するため、進捗状況の一元把握を担当する特別班(防衛、外務など関係省庁からを横断的に担当者を集める)を設置する方針。

【その他の日本のニュース】
4/3朝日報道 米軍普天間基地の辺野古への移設計画を進める政府に対し、愛知、長野両県の2市村議会(岩倉市と白馬村)が3月、「中央と地方の対等をうたう地方自治を侵害しかねない」として政府が移設反対の民意を示した沖縄との話し合いを進めることを求める請願・陳情を採択。
4/4琉球新報報道 翁長氏が知事に就任して以降、沖縄へのふるさと納税が急増している。前年同月比で1月は約22倍、2月は約77倍、3月は約28倍。名護市でも同じ傾向。
4/6 文部科学省、教科書検定の結果を発表。「東京裁判」「慰安婦」などについて「政府見解に基づいた記述がない」との意見が6件。「尖閣」「竹島」についての記述は既に全教科書に含まれており、量的には倍増。沖縄戦に強制性を明記した教科書がなくなった(「集団自決に追い込まれた」との表現にとどまるもののみ)。沖縄戦に住民が動員された事実も検定意見によって「住民もよく協力した」などと変更された。
4/8 菅官房長官、来日中の米国防長官に、嘉手納以南の米軍基地の返還を前倒しするよう要請
4/8朝日報道 米国調査機関ビュー・リサーチ・センターの調査によると、アジア太平洋地域での日本の軍事的役割の拡大を望む意見は米国では5割に達したが、日本では拡大に7割が反対。
4/9朝日報道 政府、「日米防衛協力のための指針」に、ホルムズ海峡に機雷が敷設された場合、停戦に至っていない場合にも自衛隊による機雷除去を可能とすることを盛り込む方針を固めた。(4/27合意の見通し)

【世界】

4/2 北朝鮮、在日朝鮮人総連合会幹部の自宅が家宅捜査されたことを批判し、日朝対話を進めることはできないと表明。
4/2 ケニア東部で、イスラム過激派シャバーブによってキリスト教徒を狙った大学襲撃事件が発生、15人が死亡。
4/2 米欧6か国とイランの核協議、「枠組み合意」。イランは核開発能力の大幅制限と国際機関の査察を受け入れ、合意事項の順守が確認されれば全ての制裁が解除される。イランは経済制裁への対抗措置としてホルムズ海峡封鎖をほのめかしてきた。
4/6 ケニア軍、大学襲撃への報復として隣国ソマリアのイスラム過激派「シャバーブ」拠点を空爆。
4/6 イエメン国内にいた日本人一名退避のため、中国艦船が移送。国の要請に基づくものではなく本人が中国政府の申し出を受けたもの。
4/7 イランが欧米六か国と結んだウラン濃縮制限に関する枠組み合意をイラン革命防衛隊が歓迎(国内強硬派を抑制)。一方、米国では共和党がこの合意を非難

【活動案内】
●公開学習会「平和が危ない!~安倍政権の動きにどう抗うか」
日時 4月29日(水・祭日) 14:00~16:30
場所 神戸生活創造センター セミナー室B(JR神戸駅東南歩3分。
神戸クリスタルビル5階)定員24人
内容 「平和が危ない!~安倍政権の動きにどう抗うか」
講師 池住義憲さん(元立教大学大学院特任教授、元自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表)
参加費無料 カンパ歓迎
主催 KOBEピースiネット http://peace2014.blog.fc2.com/
問合せ先 高橋秀典 090-3652-8652 saltshop@kobe.zaq.jp

日本の国の在り方を変えてしまうと言われる安保法制(海外派兵法制)の問題点は?講師は自衛隊イラク派兵差し止め訴訟で、2008年に「航空自衛隊の米兵輸送は違憲」という名古屋高裁判決(確定)を引き出した池住義憲さん。憲法9条をないがしろにして進む海外派法制の問題点とやめさせる展望をいっしょに考えましょう。

【仲間の活動】
●ピースキャンドル(平和の歌声アクション)
4/15  6:45~ JR元町駅東口南側 傘がいらない程度の雨天なら決行
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