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PKOの専門家・伊勢崎賢治氏講演会 in 神戸

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4月9日伊勢崎賢治氏講演会を神戸で行います。

【戦争法の最初の適用は南スーダン?】
安倍政権が戦争法を最初に適用するのは南スーダンでの自衛隊のPKO活動といわれています。現在は道路整備など、武力紛争で破壊されたインフラの整備に協力していて、武器をとって紛争当事者と戦うことはしません。しかし、これからは、「住民保護」などのため武装勢力を武力で掃討する場面が出てくるかもしれません。その武装勢力とは飢えを満たすために武装集団に入った少年たちかもしれません。私たちは、いや戦争法に賛成した議員のほとんども南スーダンの現実をほとんど知らず、自衛隊がどんな役に立つかも知らないままに、その活動を軍事側に拡大しようとしているのです。

【本当にPeaceをKeepしているのか?】
Peace Keeping Operation なのだから平和を維持する活動だろう、それなら国際貢献ということで拡大してもいいじゃないか、と勘違いしている人もいます。公明党などは平和への国際貢献を推進する力になったとさえ主張していますが、実は政治家も市民も現実を知らなさすぎると伊勢崎さんは指摘しておられます(最新号の「通販生活」)。東チモールで国連PKO部隊の統括をする司令官として活動された伊勢崎さんから、PKO活動の内容と戦争法の影響を現実に即したかたちで学びましょう。

【日本ができる平和への国際貢献とは?】
平和は万人の願い。でも私たちはキナ臭いことにいつも反対するけれど、い、日本ができる平和への国際貢献とは、現実的な平和構築の方法とは、ということに十分に気持ちを向けることができていません。反対したいことがいつもいっぱいあって、活動の大半が○○反対の運動になるという事情もあります。武力で平和はつくれない!!といくら叫んでも叫び足りない現実。でも、本当に必要なのは、平和構築のための対案かもしれません。憲法第九条を掲げているだけで、平和の思想を身につけているとは言えない日本人には九条はもったいない、という発言もしてこられた伊勢崎さんから、現実的な平和構築の方法を学びましょう。
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