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沖縄-抵抗は続く

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24日から今日まで沖縄でアクションに参加されたIさんから写真を提供していただきました。昨日の様子。

【昨日25日は大規模カヌー隊による抵抗の日】
辺野古では、あきらめさせたい一心でいろいろやっている振りをしていることもあるそうです。
沖縄の人々の人権を思うなら、あきらめられることではありません。辺野古と高江で民意を踏みにじっているだけでなく、日本政府のその態度を見ている米軍のしたい放題が日常化しています。取り決めにない嘉手納旧駐機場の使用継続や事故後の原因解明・公表なしのオスプレイの運用、約束違反の深夜訓練、吊り下げ状態での飛行などなど。あきらめるということはこの事実上の外国軍による占領状態を受け入れること。そして日本が米国にとっての基地国家であるという現実を永続させること。自尊心あるウチナンチューにもヤマトンチューにもあきらめはありえません。

(最近のアクション)
7月22日 キャンプシュワブ包囲2000人の人間の鎖
7月24日 翁長知事、国を提訴
     前知事の岩礁破砕許可は3月で有効期限が切れています。県の許可をとらずに工事を行っているのは違法。国は「地元漁協が漁業権を放棄した」として、許可は不要としています。県は、漁協と国の取り決めで県の漁業権がすべてなくなったわけではない、として司法に訴えました。
7月25日 辺野古71艇のカヌーで埋め立て工事に抗議
カヌー71艇、抗議船9隻、150人を超える市民(主催者発表250人)が、護岸工事再開から三か月となった昨日、大浦湾での抗議行動を行いました。台風の影響があり、海上行動は午前中のみ。キャンプシュワブゲート前でも最大50人が抗議の座り込みを行いました。工事自体は、そろそろ台風の季節に入っていてそのための手立てはしているものの、埋め立ての本格工事がどんどん進んでいるという状況ではありません。埋め立て用土砂搬入に使う工事用道路の建設に使う資材を運び込んでいる段階。大勢の市民が海上でも陸上でも抗議していた昨日は動きがなかったかわりに今日は資材を搬送する動きが見られたそうです。


【工事に必須の土砂の採取をとめよう】
土砂搬入が滞れば工事は継続困難になります。瀬戸内海を囲む西日本地域から土砂とケーソンが搬出されようとしていますが、ここでも力強い抵抗が起こっています。辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会(連絡先 阿部悦子さん 090-3783-8332)の人々が署名運動を進めています。スローガンは「一粒も故郷の土を戦争に使わせない」。すでに二回提出し、今は第三次提出に向けて署名を呼びかけています。
沖縄県は搬入される土砂が生態系に悪影響を与えることを予防する観点からも国と業者に検査を要求するなどの動きをとっています。
この署名用紙は環瀬戸内海会議のウェブサイトからダウンロードできます。

ここをクリック↓
環瀬戸内海会議

【沖縄の基地にかかわる韓国の動き】
7月18日付け琉球新報にジャーナリストのティム・ショロックさんの論考が掲載されています。それで知ったのですが、韓国の新大統領文在寅(ムン・ジェイン)氏の朝鮮との対話・緊張緩和路線を韓国人の8割以上が支持しているそうです(6月世論調査)。6月のトランプ大統領との会談でも持論の「朝鮮との経済、文化、スポーツ面での交流促進によって信頼関係を築き交渉を再開する」政策にトランプ大統領の支持を取りつけました。THAADについては環境影響評価が完了すれば承認するという譲歩をした形ですが、米国による朝鮮へのあからさまな軍事介入を予防する上では大きな成果を得たのではないでしょうか。文大統領の立場は堅固で、朝鮮によるICBM実験の2日後、G20サミットにおいても朝鮮労働党委員長と会う意思があり、平和条約締結に向けて努力すると宣言しました。
ショロックさんは、この韓国の政府と市民の声を沖縄も支持しようと呼びかけています。
なぜなら、沖縄の基地問題は緊張緩和の流れの中でこそ解決に向かうからです。
記事の呼びかけ対象は沖縄となっていますが、平和を願うすべての日本の市民はこの呼呼びかけに応える必要があると思います。大きな声で朝鮮半島・東北アジアの緊張緩和にYES!危機扇動にNO!と言いましょう。


【差別撤廃・人権擁護と平和】
障害者を殺すな 7.23 神戸デモーやまゆり園事件を忘れない

西元町から元町商店街、三宮商店街をぬけて花時計まで進むこのアクションには当会のメンバーも数名参加させていただきました。呼びかけたのは3名の「障がい者」の方。いろんなところから大勢が集まって160人ほどの参加となりました。
そのひとりのKさんの感想を掲載させていただきます。

「自分たちが主催したり参加した別のテーマのデモに障がい者の方が参加する、ということはよくあるのですが、自分が障がい者の方主催のデモに参加するというのは初めてのことで、とても得難い体験をすることができ、感激しています。
FBはアカウント持ってるだけでほぼ使ってないので、滅多にやらないのですが(友だちもいないので、拡散する役にも立たないし)、めずらしくイベントページの「参加予定」をクリックしておいたせいか、こまめに情報を送ってきてくださいます。」

リメンバー7.26神戸アクションのFBページ
https://www.facebook.com/remember726kobeaction/
そのイベントページ ↓
https://www.facebook.com/events/730763337132167/permalink/750991408442693/
写真や動画もあります。新たな呼びかけもチェックしてみましょう。

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シュプレヒコール「障がい者と健常者を分けるな」「19人の名前を出せ」「施設に入れるな」「精神病院に入れるな」「同じ学校に通いたい」「地域で暮らしたい」「障がいがあっても生まれたい」「障がい者は不幸じゃない」

「障がい者を殺すな」というアピールは、少し前なら平和運動とはまったく別の運動だという人がいたかもしれません。福島の原発事故以降、私たちは物事を人権という観点から考え直すという習慣も培ってきました。その姿勢で平和って何?と考え直すと..戦争がないことではなく、誰の命も等しく大切にされる、すべての人の尊厳が守られ、その命を思いどおりにまっとうできること、だという考えに至ります。誰かを敵とみなし、その挙句人間以下、あるいは、対話不能な相手とみなして力で抹殺しようとしたりするのも、人権意識があれば到底できないことです。「平等なくして平和なし」私の人権もあなたの人権も、等しく大切。オバマ大統領は「平和のための戦争はありうる」と言いましたが、その「平和」は「平定」を指しているにすぎません。自分が平定し君臨する側に立つためには戦争もあり、だと言っているのです。平和をめざすというとき、それは、すべての人の人権の擁護と結びついた希求でなくては本物ではないと思います。


【これからの当会の活動】
● 東北アジアの平和をつくる連続講座第六回(最終回)
7月30日 13:30~16:30 神戸学生青年センター
講師 矢吹晋さん 演題「歴史認識と日中関係」
参加費:1000円 学生・避難者 無料
●「中国・朝鮮脅威論」に関するQ&A作成 
かかわりたい方、歓迎。<巷や友人・家族との対話に役立つQ&A集をつくろう>
● 平和をめざす月例ドキュメンタリ上映会(8月開始)
 神戸生活創造センター、19:00より
8.25(金)作品未定 無料


【仲間のアクション】
● 木曜定例アピール行動 @ 三宮マルイ前 15:00 ~16:30
  主催:市民デモHYOGO、安保法制の廃止を求める市民の集い
● 土曜定例アクション @ 三宮マルイ前 13:00 ~14:00
主催:辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動
● 「This is a オスプレイ」上映会 
8月18日 18・18 18:00~20:00
森の映画社製作(影山あさこ・藤本幸久 共同監督)
会場:神戸YWCA会館 5階チャペル
主催:YWCA
会費:1000円
● 少し先ですが 『標的の島 風かたか』上映会 (三上千恵監督最新作)
9月17日 10:00~  & 13:30~
会場:神戸市勤労会館多目的ホール
主催:神戸上映実行委員会   沖縄報告と交流あり
会費:前売り 800円 当日 1000円  学生・障がい者・避難者 半額
● 「標的の島 風かたか」は西宮でも上映されます。詳細次回。

核保有・開発・使用の終わりの始まり

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昔手に入れた、文字のない絵本。木下蓮三・小夜子作。

クリックして動画をどうぞ!
国連でのサーロウ節子さんのスピーチ
日本語字幕付き、約4分のわかりやすスピーチ。

【核廃絶を求める諸国とNGOの働き】
核廃絶といえば、学生時代、核兵器禁止を求める世界大会に参加するため、暑い季節は街頭に立って署名・カンパ集めの日々を送っていましたが、それから今日まで一貫してたゆまずかかわってきたわけではありません。一方、私とは違って、常に核廃絶を最優先課題として取り組んできた人々がいて、その営みに合流する若者たちもいました。多くのNGOで働く若者たちが各国外交官に会って申し入れをするなど、積極的に動いていたことが報じられています。その努力が実って、核保有国と「核の傘」を信じる諸国の意思に反して、とうとう核兵器の保有・開発自体が違法化される方向に世界は歩み始めたのです。核兵器が保有されている状態がすぐに解消されるわけではないし、現にわが政府も核禁止条約に背を向けているけれど、この大きな一歩を祝し、多くの人々の努力に感謝し、これから私たちなりにできることを探していく必要があります。

【国際条約の力】
今日の朝日新聞には関連のある小さな論考記事が掲載されています。それは地雷違法化の取組みに関するものです。1977年に対人地雷禁止条約が成立。最大の地雷保有国米国は不参加だったけれど、160を超える国が批准したことで、地雷を使用することは実質的に不可能になりました。米国の保有数も1億6千万個から5千万未満に減ったといいます(中央大学教授目加田説子さん)。すぐにめざましい変化が起こるとは限らないけれど、まったく変化しないわけではない。その先行例に続いてクラスター弾禁止条約も発効しています。いずれも保有と使用を禁じ、被害者救済を義務化している点が今回の条約と共通しています。

【日本政府の態度を変えよう】
今回の投票では122カ国が賛成。発効にはそのうち50カ国以上の批准が必要で、すぐ発効するわけではありません。でもサーロウ節子さんのスピーチにあるように、これは「核保有・使用の終わりの始まり」には違いありません。
すべての核保有国、オランダ以外のNATO加盟国、「核の傘」下にある日本などは投票自体に不参加。先行2例の場合、日本は米とは歩調を合わさず批准していますが、今回は「北朝鮮がこんな状況なのに核保有国の存在を認めない条約には絶対、反対だ」(外務省幹部)という態度。岸田外相は、最初は参加に意欲的だったのに、立場を変えて、「核保有国と非保有国の対立を深めるから」参加できないと言いました。

核の廃絶を求めて賛成票を投じた国々と積極的な役割を果たしたNGOの営みの成果をさらに前に進めるために、私たちの政府に被爆の苦しみを知る国の立場に立ち切ることを求めていくことや核兵器の反人道性を若い世代に具体的に伝えていくことなど、できることに取り組んで、この潮流をもっと大きくしていかなくては。

参考:
核保有国:米、ロシア、中国、イギリス、フランス
     インド、パキスタン、イスラエル、朝鮮
「核の傘」依存国:日本、ドイツ、韓国、ポーランド、イタリア、カナダなど
「核の傘」非依存国:インドネシア、オーストリア、メキシコ、ブラジル、南アフリカ、スイス、スウェーデン、エジプト、コスタリカなど


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木下ご夫妻の絵本『ピカドン』には、原爆が投下されたその日の人々の暮らしの様子とともに、記憶しておくべき想像を絶する光景が収められている。
これは、「ピカ」と閃光が閃いて「ドン」と衝撃波が来て、ひとが一瞬にして姿を変えた場面の一つ...もっと凄まじい光景の描写もあるがブログで公開するのをためらった。
手に取ってみたい方は、図書館で請求するかブログ管理人にメッセージをください。
タイトル 『ピカドン』 
作者 木下蓮三・小夜子 
発行元 ダイナミックセラーズ
定価 1500円

7月7日は何の日ですか?

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塩屋谷川に七夕飾り 「世界中の人と仲良くできますように」という短冊と並んで

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あらら、こんなのも。

【7月7日は何の日?】
その答えをレイバーネットTV(リンクは→レイバーネットTVで知った夜、同じ質問をしてみたら「確か、盧溝橋事件発生の日」と即答した人がいてびっくり。80年前のその日に、中国との全面戦争の端緒となった盧溝橋事件が「起きた」のでした。日本人はそのことを忘れてはいけないのに、私はそれが7月7日だったことを失念していて、毎年、のんきに七夕の短冊に願い事を書くばかりでした。盧溝橋事件だけをとりあげて、どちらが先に発砲したのかは今も不明、とする記述がネット上に出回っています。事件に先立つ40年間ぐらいのスパンで日本の動きを見ると真相が見えてきます。

中国・朝鮮への日本軍派兵の年表

1900年 清の義和団事件鎮圧のため欧米7カ国とともに派兵
1901年 義和団事件で最終議定書(中国の半植民地化・日本も権益獲得)
1904年 日露戦争(朝鮮半島の支配権を争奪)
1910年 武力を背景に韓国併合
1931年 中国の仕業に見せかけた日本による鉄道爆破事件(柳条湖事件)
1931年 「満州国建国」
1936年 義和団の乱の議定書で認められた支那駐屯軍の増強(3倍に)
1937年 盧溝橋事件→全面戦争に発展


日本は中国大陸で何をしていたのか?欧米の植民地主義に抵抗してアジアの解放を求めていたとの主張があります。本気でそれを求めた人たちが存在したことは否定できません。でも政府としては、植民地主義の列強の仲間入りを早くも1900年に果たしていたことが年表から明らかです。1898年1月のフランスのLe Petit Journal誌にはこんなイラストが..
中国分割
中国というパイの分割を共謀するメンバーに日本(右端)も入っています。日本の一部にある「信じたいものだけ信じる」歴史観ではやがて世界と話が通じなくなるのではないか、と心配になります。「アジア解放の夢」を見た人たちがどんどん放逐されていき、やがて侵略が正当化されていった史実をていねいに確認する必要を痛感します。

参考:『アジア解放の夢』(日本の百年 7」
    『キメラ-満州国の肖像』山室信一(中公新書)など

7月30日は「東北アジアの平和をつくる」連続講座最終回。中国脅威論に答えるシリーズの最終回でもあります。矢吹晋さんに「歴史認識と日中関係」と題してお話しいただきます。

730
会場は神戸学生青年センター ホール、開始は13:30。参加費1000円。

【NAJATといっしょに武器輸出反対アクション】
KOBEピースiネットのメンバーも参加したこのアクションの報告を紹介します。
原文はここに→
NAJAT webサイト)。

「6月28日に神戸で取り組まれた川崎重工株主総会アクションの報告と写真が松本なみほさんから届きましたのでご紹介します。東京では、NAJATが呼びかけて22日に三菱重工、29日に三菱電機の株主総会に対して、アクションを行いました。東西で連携して取り組むことができました。

無題

■「死の商人にはなりたくない!」大きなバナーで株主にアピール
2017年6月28日(水)、川崎重工株主総会が行われる神戸国際会館前で株主アクションを行いました。死の商人にはなりたくない!と書いたNAJATのバナーを掲げ、マイクスピーカーで株主にアピールをしました。
雨のなか、多くの株主の方が、ちらちらとこちらを気にしながら総会会場に入って行かれました。なかには立ち止まって聞いておられる方もおられ、反応はまずまずだったと感じます。
アピール概要 ———
川崎重工の株主の皆さんおはようございます。
川崎重工が外国に軍用機を輸出しようとしていることをご存知でしょうか?
川重はC-2輸送機、P-1哨戒機を輸出しようとしています。
P-1哨戒機とは潜水艦を探知することができる飛行機です。
今月幕張で行われた武器展示会にも川崎重工は出展しています。
株主の皆さんは人殺しによって得られる配当金が欲しいですか?
川崎重工が死の商人になることを食い止められるのは株主の皆さんです。
どうか武器輸出事業に投資したくないという声を株主総会でご発言ください。
川崎重工の軍需依存度は23.9%(2015年度)です。7割以上を占める環境事業や車両事業を進めるように働きかけてください。
武器を作る企業はテロの標的となります。
武器を輸出する国はテロの標的となります。
テロが続いているフランスでは、軍用機が売れるたびに「今日も軍用機が売れました」とテレビのニュースで大々的に報じられるそうです。この様なニュースに触れたISメンバーはフランスに敵意を募らせたであろうことが想像できます。
実際に第二次世界大戦の間にも、川崎重工の兵庫区の武器工場が攻撃対象となり、犠牲者が出ました。しかし、川崎重工は犠牲者の数や被害の状況を公表しません。
このまま川重が死の商人への道を突き進むと神戸や日本がテロの標的になるのではないかと心配です。
川重や日本がテロの標的とならないためにも、武器輸出事業を進めないように、株主総会でご発言をお願いします。
—————————–
■武器輸出について問う株主の質問に、ありえない回答が・・・
株主総会に出席された方からお話を伺うことができました。
総会では16人の株主から発言があり、内一人が「武器輸出についての中長期ビジョンは? 武器輸出によって(機密情報が国外に漏れ)国益を害するのではないかとの批判に対してどのように考えているか」と質問したそうです。それに対し川重側からは「我が国の防衛方針に基づいて国際貢献を果たす。国の方針に従う」といった旨の回答があったそうです。
死の商人になることへの罪悪感はみじんもないようです。
また、自社の技術が海外に流出する危険性があり、企業利益が損なわれ、ひいては株主配当が下がるリスクを省みないこの発言は、株主にとっても極めて無責任な発言だと感じます。
最後になりましたが、今日の総会アクションに駆けつけてくださった皆様、総会の様子をお聞かせいただいた方に心より感謝申し上げます。
皆さんと共に川崎重工に対して「死の商人になるな!」との声を挙げ続けていきたいと思います。」
*****報告記事紹介 ここまで***

これからも、地元神戸の大手企業として市民の関心も深い川重、三菱の動きを追い、タイムリーなアクションをとれるように、読者の皆さまのご協力をお願いいたします。


【平和をめざすアクション・イベント】
仲間の定例アクション:
● 毎週水曜 新長田駅前 「慰安婦」問題の解決を求める水曜集会
● 毎週木曜 三宮マルイ前で市民が見過ごしてはならない様々な問題についてアピール行動。午後3時~4時半。
● 毎週土曜 三宮マルイ前で「辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動」のアクション。 
午後1時~2時。
● 第三水曜 JR元町駅東口南側 平和を願ううたごえアクション。
午後6時45分~7時45分頃

KOBEピースiネット主催イベント
● 7月30日(日)「東北アジアに平和をつくる」連続講座第六回
神戸学生青年センター ホール 午後1:30~4:30 
参加費1000円 (学生・避難者無料)

仲間の取組み
● 7月20日(水)朝鮮学校にも高校学費無償化適用を求める署名運動
JR元町駅東口南側 午後5時~6時(日朝友好県民の会主催)
● 7月15日(土)「「高作先生と学ぶ会」
神戸学生青年センター 会議室A
午後2時~5時
安保法制定後の憲法問題 参加費 1000円 若もの 500円

東北アジアの平和をつくる」連続学習会最終回近し

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南ア風船唐綿の花。下から見上げると美しさがよくわかる。山陽の線路沿いに自生。

【連続学習会】
昨年の9月に始めた「東北アジアの平和をつくる」ことをめざした連続学習会が、いよいよ最終回を迎えます。7月30日。後半3回は中国と日本の関係を取り上げていて、最終回もメインは「歴史認識と日中関係」がテーマです。討論の中で全6回のまとめができれば、と思います。

歴史認識といえばある本の中に中国側の「こだわり」について、はっとして納得する説明がありました。
それは学生青年センターの飛田雄一さんが書かれたご本『旅行作家な気分』(合同出版)の中の一節です。
引用させていただきます。
15、16頁より
「1997年の第一回の訪問の時は、准南というところに行きました。..(中略)...
准南はそれほど観光地でもないし、戦争遺跡や記念館なども整備されていません。現在中国各地に記念館がありますが、そもそも中国の戦争遺跡が整備されたのが80年代だそうです。何で整備されたかというと、1982年に日本で教科書事件が起きたことが原因だというのです。南京の記念館もそうです。中国では日本軍の蛮行は常識となっていましたから、わざわざ作ることもないだろうと万人坑記念館などはそんなにたくさんなかったのです。82年に侵略を進出と書き換えた例の教科書事件で、中国側から批判されましたが、あの頃から歴史記念館を作らなくてはならないという雰囲気が中国側に出てきたと言われています。南京の「侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館」ができたのも85年です。私たちはその後もいくつかの史跡を回りましたけれど、記念の石碑の設立念を見ると85年前後のものが多いのです。」

(注:万人坑とは虐殺の犠牲者の遺体が放り込まれた場所で、准南の万人坑は幅3メートル、深さ3メートル、長さ10メートルの穴を何本か掘ったもので、そこに遺体を埋めたそうです)

ということは...韓国で少女像が増え続けるのと同じことではないでしょうか。加害者側が過去の罪をなかったことにしようとするから、被害者側は惨事を繰り返してほしくないという願いを史跡や像で表現せざるを得ない。

飛田さんのように現地を訪れ、疑問をぶつけることも含めて率直な交流をしてみて初めてわかることは多いのではないか、と思われます。勇気がなくてまだ訪問できていませんが、いつかは必ず行かねば、と思っています。

飛田さんは今年も南京ツアーを計画しておられます。申込みの締め切りは6月末日。
関心のある方はコンタクトをとってみてはいかが?
申込み・問合せ先:神戸学生青年センター内「神戸・南京を結ぶ会」(TEL: 078-851-2760)

さて、そんなことも含めた連続学習会第六回には再び矢吹晋さんをお招きしてお話しいただきます。詳しいご案内は次回にゆずります。


日時:7月30日(日) 13:30~(開場は13:00)
場所:神戸学生青年センター ホール

参加費:1000円、学生・避難者は無料。
★これまでの講演DVDを各500円で販売します。前回レジュメ残部少々あり(無料)
問合せ先:KOBEピースiネット 090-6377-2707


【仲間の取組み】
映画上映会「東学農民革命」-日本の教科書から消された朝鮮農民の圧政への抵抗の歴史
6月23日(金) 18:30~ 神戸学生青年センター ホール
入場料: 1000円


街角うたごえアクション
「ピースキャンドルこうべ」が毎月第三水曜にJR元町駅東口南側で平和を願う歌を歌っています。次回は7月18日(水)18:45~約1時間。
昨夜、初めてピースキャンドルのテーマソングを披露しました。
作詞作曲は神戸っこの矢谷トモヨシさん。
「明かりをともそう」という歌です。歌詞を紹介します。

こころあわせて こえをあわせて
へいわのいのり 君にとどけ

あかりをともそう ちいさなロウソクに
ひとつひとつに 願いをこめて

きみのひとみに うつる光が
夢と希望に かがやくように

こころあわせて こえをあわせて
へいわのいのり 君にとどけ
こころあわせて こえをあわせて
へいわのいのり 君にとどけ

じかんも色も 空も壁も超え
輝け いのち 闇夜を照らせ

眠れない夜 かわかぬ涙
孤独な胸に ひびけこの歌


こころあわせて こえをあわせて
へいわのいのり 君にとどけ
こころあわせて こえをあわせて
へいわのいのり 君にとどけ
こころあわせて こえをあわせて
へいわのいのり 君にとどけ
君にとどけ

音源はこちら:

明かりをともそう

三宮マルイ前宣伝行動
(安保法制に反対する市民の集い&市民デモHYOGO)
毎週木曜15:00~16:30
「こわすな憲法!いのちとくらし!」という観点から新聞・テレビではよくわからない情報を伝え、また、市民が主催するイベントの案内をしています。
参加自由です。どうしても一言いたい、とマイクをとる通行人もたまにはおられますよ。あなたもいかが?


市民デモHYOGOに集まる仲間は40団体を超えています。
みんなで開催するイベントを案内します。

「さとにきたらええやん」上映会(市民デモHYOGO主催)
大評判の映画です。貧困が広がる中で大事になってきている子どもと大人の居場所づくりへの取組みがテーマです。「神戸の冬を支える会」の觜本郁さんのお話し「広がる貧困にどのように対応できるのか 生活相談の現場から生活保護制度を考える」もあります。

日時:7月19日(日) 会場:神戸市勤労会館多目的ホール
映画上映: 10:30~12:15
      15:00~16:45
      18:30~20:15
講演:   13:00~14:30 
参加費: 前売り 800円  当日 1000円 (学生・避難者半額)


「日本と再生」上映会
(主催:市民デモHYOGO参加団体の一つ、さよなら原発神戸アクション)
7月23日(日)13:00~14:45
        15:00~16:45
こうべまちづくり会館 2階ホール
前売り 800円  当日 1000円 (学生・避難者半額)


「ない」と言っても在るものはある-領土問題

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一週間前のフィンランド、ヘルシンキで桜が咲いたとのお便りをもらいました。
卯の花の写真を撮り損ねているうちに卯月が終わってしまったて..もう日本はアジサイの季節ですね。


矢吹さんを講師にお迎えした学習会から5日目。面白かったお話を面白くまとめることができずに悶々としています。
演題は「領土問題と日中関係」だったが、そこにとどまらない問題にも触れられました。

「東北アジアの平和をつくる」連続学習会は全6回(次回7月30日が最終回)で、そのまとめは後日ゆっくりと作成することになりますが、5日前の第五回で特に印象的だったことだけ抜粋して書いてみます。


【日中の見解の相違と日本政府のウソ】
日本政府の戦後の公式見解は一貫している。「日中間に領土問題は存在しない。尖閣諸島は日本固有の領土であり、日本は国際社会で確立されている先占権を発動して1895年に無主地であった尖閣の領有を宣言した。」というもの。領土問題を棚上げした事実を否定。

これに対して中華人民共和国は、台湾を含む一つの中国を代表する政府として尖閣諸島は台湾の固有の領土であり中国に領有権があるとしている。ただし、この主張の食い違いは違いとして、1972年の周恩来と田中角栄の交渉において領土問題を棚上げして当面の問題、つまり日中国交正常化問題の解決に集中することになったとしている。この「棚上げ」の辞事実を漁業協定締結に対して鄧 小平も再確認している。

●日本政府の一貫した説明とは異なり、日中間で領土問題を棚上げにした=領土問題の存在を双方が認めた上で、それを論じることはやめることで合意した、というのは事実なのか?
この点に関して矢吹さんは重要な証拠をあげて説明された。それは周恩来と田中角栄首相の対談内容である。矢吹さんは当時の外務省中国課長橋本恕氏が正式な議事録から田中首相が棚上げに合意した部分を削除したが、2000年の清水幹夫氏に対する証言で、その内容を確認していると指摘しておられる(大平正芳杵財団『去華就実』に収録)。

◆尖閣諸島について関係国の主張が食い違っている。それには歴史的な背景や戦後処理にまつわる米国の思惑やその立場の変遷、関係国内部の政争などが影響していてややこしいが、はっきりしていることは、現在、関係国の主張が食い違っているということ。
(先占権について日本政府にとって具合の悪い事実:日清戦争が日本の勝利で終わることが確実になったときまで、魚釣島に国標を立ててほしいとの要請(1884年)を日本政府は清との間で紛争になるという理由で退けている。軍事的優位性を背景にわが物にしたことになる)
関係国の主張が食い違っているという事実を認めずして解決はありえない。
その上で、ちっぽけな石ころだらけの島を巡って戦端を開くのでないなら
領有権問題を棚上げして資源開発は共同・互恵の原則で行う
領有権問題は将来可能な時期に平和的に解決する

など、現実的な解決法を探るしかない、と思われます。日本政府もまさか戦端を開く気はなく、現に、これまでも武力に訴えるという態度はとっていません。ただ、ナショナリズムを煽り、軍事的脅威が高まっているごとく宣伝し、軍備増強へと世論を誘導する材料として使っている..


【日本政府は現実を見ようとしない】
いろいろな例を挙げられたが、比較的最近の事例を一つ。
それは海洋法を巡る問題。2016年に南シナ海の島々を巡る係争に関して国際司法裁判所の仲裁裁定が出た時、日本政府とマスコミはこぞって中国にとって不利な裁定が出たと大喜びしたが、それを支持するのなら日本にとっても不利な結果をのまなくてはならない。日本は、沖の鳥島が日本が領有する「島」であって、そこを起点として200カイリの領海権があると主張してきたが、その主張に根拠がないことを認めないといけない。仲裁裁定のポイントは南シナ海に島はなく、すべて岩だというもの。いずれの国の200カイリの領海を主張できない点にある。そして、日本に影響があるのはその根拠で、それは海洋法にある「人間が居住できない、あるいは経済生活を維持できない岩は排他的経済水域あるいは
大陸棚を持たない」という定義だ。日本は沖の鳥島の周囲に人工物を建造したりして領海を増やそうとしてきたが、人工物をつくってもこの定義は覆せないので、まったくの徒労なのだ。

海洋法によると
島なら 20カイリの領海あり 200カイリの経済水域あり 最大350カイリの大陸棚あり
岩なら 20カイリの領海あり 経済水域も大陸棚のなし

海洋法を自己都合で解釈しても国際社会では通用しない...


【グローバル・コモンズという概念】
ほかにもいろいろ論点があったが、仲裁裁定で言及されている「グローバル・コモンズ」(人類の共同遺産)という思想に言及された。それは物事を解決していく指針として重要だなあ。「地球全体の資産をみんなで大事にしよう」ということだから。乱開発を予防するためにも、誰も排他的利益を持たない場所が増えるのはいいことに違いない。

最後に
矢吹さんのお話とは関係しませんが、南極のことを思い出しました。
南極条約の下、南極では一切の軍事利用と「平和目的」での核爆発が禁止され、領土主権も請求権も凍結されています。


お話の中のいろんなポイントを割愛しました。後日の「まとめ」をお楽しみに~。

【イベント案内】
6月4日(日)統一マダン 11時~15時 新長田 若松公園
 KOBEピースiネットもブースを出して、朝鮮高校にも高校無償化の適用を求める署名を集めたりします。ステージはとっても楽しいし、いろんな国の屋台も出ます。

6月11日 市民デモHYOGO主催の共謀罪反対のデモがあります。
勤労会館前の広場に5時集合。そこから大丸前交差点までデモ。シンボルカラーはグリーン。あらゆる市民活動の萎縮を狙う共謀罪創設にNO!

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